8月18日(木)~19日(金)の2日間、標記講座を開催しました。
1日目は、理科の授業改善についての講義、実験から始まり、2日間かけて問題解決の力を育む授業づくりに取り組みました。単元の構想、評価規準の作成等、実践的な内容の研修となりました。【講座の内容】1日目講義「理科の授業改善の視点」講義・実験「問題解決の力を育む観察、実験」
演習「問題解決の力を育む授業づくり(評価計画と単元構想)」2日目演習「問題解決の力を育む授業づくり(評価計画)」協議「問題解決の力を育む授業の在り方」



【受講した先生方の感想】
・授業計画や単元計画についてじっくり考えることができ、大変有意義な時間となりま
した。
・学習状況調査の結果から、現在子供たちに求められている力や、これからの課題につ
いて学ぶことができました。
・全国学力テストの結果の分析があまりできていなかったので、しっかり分析し、普段
の指導の改善につなげなければいけないという危機感をもつ機会となりました。
・粒子領域の実験を行い、自分でも「すごい」「どうしてだろう」と考えながら取り組
むことができました。
・活用場面を位置付けた計画を立案することで、これまでと違う指導観で理科を見るこ
とができるようになりました。
・単元の目標や評価規準について、指導要領を参考に作ったことがなかったので、作り
方を学ぶことができてとても勉強になりました。
・協議では、新しい視点のアドバイスをいただきました。その方法は、子供がより主体
的に学習に取り組むことができるもので、私にはない発想だったので、大変勉強にな
りました。