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9月4日(水)、上記の講座が開催されました。受講者は小学校6名、中学校6名、高等学校1名、特別支援学校2名、聴講者1名、合計16名でした。後期は、中堅教諭等資質向上後期研修(特別支援学校)と一部合同開催で行われました。
午前の演習では、中堅教諭等資質向上後期研修(特別支援学校)の受講者による自立活動の実践を参観することを通し、実態把握から授業実践までのプロセスを学びました。午後の協議・演習では自身の自立活動の指導における課題を基に、協議を行いました。協議を通して自立活動の指導内容及び指導方法の多様な見方・考え方にふれ、自立活動の指導における課題解決のヒントを得る機会となったようです。
【研修内容】
演習「実態把握に基づく指導実践」(中堅教諭等資質向上後期研修(特別支援学校)と合同開催)
協議・演習「自立活動の課題解決に向けて」
8月23日(金)、上記の講座が開催されました。受講者は小学校17名、特別支援学校6名、聴講者9名、合計32名でした。「『気になる子供』の視点でかかわり方を見直す」というテーマで、講義・演習が行われました。
講義では、阿部教授の豊富な経験から得られた教育現場での様々な困り感、つまずきを抱えた子供たちの実態や特性が紹介されるとともに、その困り感を察知するための視点と具体的な手立てや支援の在り方等について詳しくお話いただきました。演習では、グループごとにSCT(文章完成法)から得られた情報から人物像を検討していく作業を体験したり、授業中に集中できない子供へのよりよいかかわり方や手立て等を話合ったりする活動を行いました。
【研修内容】
講義・演習「『気になる子供』の視点でかかわり方を見直す」
講師:星槎大学大学院 教授 阿部 利彦 氏
【受講者の感想から】
・まさに、今受け持ちの学級で困っていることの答えが、たくさん見つかったような気がした。「気になる子供」自身が一番困り感を抱えており、それを担任が理解し寄り添った指導をし続ければ、少しずつ改善...
8月28日(水)に標記研修講座を開催しました。 昨年度に引き続き、講師として東京学芸大学大学院教育学研究科教授の西村圭一氏をお招きし、講義・演習をしていただきました。西村教授による講義・演習では、「生徒を主語にした授業をデザインすることの必要性」や「これからの統計教育の在り方」など、今後の数学教育に必要となる知見が数多く得られる構成となっており、受講者の心に残る学びの多い1日となりました。
■講義・演習「数学科における探究的な学び」 講義・演習「統計教育の充実」 (講師)東京学芸大学大学院 教育学研究科 教授 西村 圭一■演習・協議「仮説検定の授業デザイン」 (講師)県総合学校教育センター 高校教育課 指導主事 小関 央高
8月27日(火)標記講座を開催しました。37名の先生方が受講されました。
午前は、学級活動(1)(2)(3)のポイントや実践事例、ICTの活用についてお話をさせていただきました。また、学級活動(2)の食育の授業づくりを班で体験していただきました。
午後は、帝京大学の安部教授に講義をしていただきました。特別活動の核となるお話や全国の豊富な事例をご紹介いただきました。また、班で学級活動(1)に関する日頃の悩みや課題を共有する時間もあり、充実した3時間となりました。
【講座の内容】・自主的・実践的な態度を育てる学級活動とICTの活用 青森県総合学校教育センター 指導主事 長谷川 紘一・生きる力の育成と特別活動の役割 帝京大学教育学部 教授 安部 恭子
【講座の様子】
8月27日(火)県立学校事務長研修講座(後期)が開催され、県立学校の事務長9名が受講しました。「学校施設の管理について」の講義を聴き、具体的な事例を参考にしながら今後の管理体制について考えを深めている様子でした。
【研修内容】
講義「学校施設の管理について」
(講師)県教育庁学校施設課
【研修の様子】
【受講者の感想】・具体的な例を出していただいたので、とても分かりやすく参考になりました。学校に戻ってから実践したいと思います。・貸付、使用許可等施設管理事務の中で本校にも該当する事があり、内容等確認でき、参考になりました。・建物の構造、また劣化がどのように進むのか分かった。・資料が今後の実務を行う上で、大変役立つもので、講座を受講出来てよかったです。
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