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 9月4日(水)、上記の講座が開催されました。受講者は小学校6名、中学校6名、高等学校1名、特別支援学校2名、聴講者1名、合計16名でした。後期は、中堅教諭等資質向上後期研修(特別支援学校)と一部合同開催で行われました。   午前の演習では、中堅教諭等資質向上後期研修(特別支援学校)の受講者による自立活動の実践を参観することを通し、実態把握から授業実践までのプロセスを学びました。午後の協議・演習では自身の自立活動の指導における課題を基に、協議を行いました。協議を通して自立活動の指導内容及び指導方法の多様な見方・考え方にふれ、自立活動の指導における課題解決のヒントを得る機会となったようです。 【研修内容】 演習「実態把握に基づく指導実践」(中堅教諭等資質向上後期研修(特別支援学校)と合同開催) 協議・演習「自立活動の課題解決に向けて」
8月29日(木)に標記講座が開催されました。11名の受講者が、「SDGsを取り入れた授業デザイン」をテーマに研修を行いました。講師の青森大学 社会学部 教授 藤  公晴 先生より、SDGsについて教科書では得られない専門的な知識や、授業のヒントとなるような活動事例を聞くことができ、とても有意義な時間となりました。【研修内容】  講義     中・高家庭科における「SDGsを取り入れた授業」について  講義     家庭科教育とSDGs         (講師)青森大学 社会学部             教授  藤 公晴 氏  講義・演習  SDGsを取り入れた授業デザイン 【講座の様子】   
 9月3日(火)、標記講座を開催しました。小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の16名の先生方が受講され、Googleドライブ、GoogleForms、GoogleClassroomなどの操作方法について学びました。また、生成AI(Gemini)の操作方法を体験していただきました。 【講座の内容】Googleドライブの機能と基本操作Googleアプリの機能と基本操作GoogleClassroomの活用 【講座の様子】   
8月28日(水)〜29日(木)標記講座を開催いたしました。 1日目は、玉川大学の工藤洋路教授より、外国語の授業における「話すこと」「書くこと」の指導と評価についての講義していただきました。2日目は自身の授業でのアウトプット活動を含む授業計画作成に取り組みました。受講者1人1人が領域のバランスの取れた指導について考える機会となり、単元の構想、評価基準の作成等、日々の授業改善に生かせる内容の研修となりました。   【研修内容】 1日目:  講義「「話すこと」と「書くこと」の指導と評価」          (講師) 玉川大学  教授  工藤 洋路 2日目:  講義・演習「「話すこと」「書くこと」に焦点を当てた授業づくり」     
  8月23日(金)、上記の講座が開催されました。受講者は小学校17名、特別支援学校6名、聴講者9名、合計32名でした。「『気になる子供』の視点でかかわり方を見直す」というテーマで、講義・演習が行われました。              講義では、阿部教授の豊富な経験から得られた教育現場での様々な困り感、つまずきを抱えた子供たちの実態や特性が紹介されるとともに、その困り感を察知するための視点と具体的な手立てや支援の在り方等について詳しくお話いただきました。演習では、グループごとにSCT(文章完成法)から得られた情報から人物像を検討していく作業を体験したり、授業中に集中できない子供へのよりよいかかわり方や手立て等を話合ったりする活動を行いました。 【研修内容】 講義・演習「『気になる子供』の視点でかかわり方を見直す」 講師:星槎大学大学院  教授 阿部 利彦 氏                   【受講者の感想から】 ・まさに、今受け持ちの学級で困っていることの答えが、たくさん見つかったような気がした。「気になる子供」自身が一番困り感を抱えており、それを担任が理解し寄り添った指導をし続ければ、少しずつ改善...
 8月28日(水)に標記研修講座を開催しました。 昨年度に引き続き、講師として東京学芸大学大学院教育学研究科教授の西村圭一氏をお招きし、講義・演習をしていただきました。西村教授による講義・演習では、「生徒を主語にした授業をデザインすることの必要性」や「これからの統計教育の在り方」など、今後の数学教育に必要となる知見が数多く得られる構成となっており、受講者の心に残る学びの多い1日となりました。 ■講義・演習「数学科における探究的な学び」 講義・演習「統計教育の充実」      (講師)東京学芸大学大学院 教育学研究科           教授  西村 圭一■演習・協議「仮説検定の授業デザイン」      (講師)県総合学校教育センター 高校教育課           指導主事  小関 央高    
 8月29日(木)~30日(金)の2日間、標記講座を開催しました。3名の受講者が参加され、観察・実験を中心に、科学的に探究することを意識した授業づくりについて研修しました。  [日程]  <1日目> 〇 理科の見方・考えかたを働かせる授業デザイン 〇 身近な素材を用いた観察・実験とその教材開発  <2日目> 〇 単元を貫く観察・実験を取り入れた授業づくり~資質・能力をバランスよく育むために~ 〇 思考力・判断力・表現力を引き出す実践とその工夫     
8月27日(火)標記講座を開催しました。37名の先生方が受講されました。    午前は、学級活動(1)(2)(3)のポイントや実践事例、ICTの活用についてお話をさせていただきました。また、学級活動(2)の食育の授業づくりを班で体験していただきました。  午後は、帝京大学の安部教授に講義をしていただきました。特別活動の核となるお話や全国の豊富な事例をご紹介いただきました。また、班で学級活動(1)に関する日頃の悩みや課題を共有する時間もあり、充実した3時間となりました。   【講座の内容】・自主的・実践的な態度を育てる学級活動とICTの活用  青森県総合学校教育センター 指導主事 長谷川 紘一・生きる力の育成と特別活動の役割  帝京大学教育学部 教授 安部 恭子   【講座の様子】    
8月27日(火)県立学校事務長研修講座(後期)が開催され、県立学校の事務長9名が受講しました。「学校施設の管理について」の講義を聴き、具体的な事例を参考にしながら今後の管理体制について考えを深めている様子でした。 【研修内容】 講義「学校施設の管理について」  (講師)県教育庁学校施設課 【研修の様子】              【受講者の感想】・具体的な例を出していただいたので、とても分かりやすく参考になりました。学校に戻ってから実践したいと思います。・貸付、使用許可等施設管理事務の中で本校にも該当する事があり、内容等確認でき、参考になりました。・建物の構造、また劣化がどのように進むのか分かった。・資料が今後の実務を行う上で、大変役立つもので、講座を受講出来てよかったです。
8月23日(金)に標記講座が開催され,県内の小学校,特別支援学校から8名の先生方が受講しました。【講座の内容】 1.講義・演習「特別活動における食育の授業づくり」 2.講義「こどもの食育活動の充実に向けて」          文部科学省初等中等教育局           健康教育・食育課 食育調査官 山上 望【講座の様子】    
 8月28日(水)に『特別支援教育におけるICT活用「基礎・基本」研修講座』を開催いたしました。 今年度は小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方25名が受講、小学校、特別支援学校の先生方2名が聴講されました。  午前中は東北福祉大学教育学部 准教授 杉浦 徹 先生を講師に迎え、「特別支援教育におけるICT活用について~基本的な考え方と実践で大事にしたいこと~」という内容で講義・演習を行いました。子どもたちのできてうれしい気持ちを育てることの大切さについて、事例の紹介や多くの演習を交えながら分かりやすくお話していただきました。 午後は、特別支援学校の先生方2名の実践発表と、授業改善に向けた演習を行いました。これまでの自身の指導を振り返るとともに、これからの指導にどう生かすか、アイディアやヒントを見つけることができました。        
8月28日(水)、今日から始める不登校対策研修講座が開催されました。受講者は小学校5名、中学校9名、高等学校4名、特別支援学校6名、聴講者5名、合計29名でした。「不登校児童生徒の理解とその対応」の講義・演習が行われ、リレーションの実習やグループごとの意見交換などを数多く交えながら、不登校児童生徒の心に寄り添った支援をどのように行っていくことができるか学ぶことができました。 【研修内容】 講義・演習「不登校児童生徒の理解とその対応」(講師)明治大学  教授 諸富 祥彦 氏     
令和6年7月27日(土)に、FR教育臨床研究所所長の花輪敏男氏をお招きして、センターセミナーⅠ「不登校児童生徒への支援」を開催いたしました。県内各地の市町村から、教育関係者だけでなく、一般の参加者も含めて55名の参加がありました。セミナーでは、学校・家庭・専門機関との連携の必要性、不登校児童生徒を自立に向けること、自主性を育むための具体的な言葉がけなどを示唆していただきました。セミナー後のアンケートからは、今後の不登校支援への実践について意欲的に書かれている内容が多く寄せられました。 【講座内容】  講義 「不登校児童生徒への支援」          講師 FR教育臨床研究所 所長 花輪 敏男 氏 【講座の様子】
 8月27日(火)に教頭研修講座(後期)が開催されました。午前は「学校組織におけるマネジメント」についての講義、午後はこれからの3年間を見通した自校の目指す学校像の「戦略マップ」を作成し、その後、協議・発表を行いました。 【研修内容】 講義・演習・協議「学校組織を活性化させるためのマネジメント」  (講師)環太平洋大学 教授 浅野 良一   【講座の様子】  
 8月21日(水)標記講座を開催しました。小学校と特別支援学校の33名の先生方が受講され、深い学びに導く授業実践のための具体的な手立てについて学びました。 【講座の内容】 午前:講義・演習「タブレット端末を効果的に活用した算数科の授業」    発表 「数学的に表現し伝え合う力を高める授業」 午後:講義・演習「深い学びに導く授業」
8月20日(火)標記講座を開催しました。 午後は、文化財活用センターの「ぶんかつアウトリーチプログラム」による高精細複製品を使用した鑑賞を行いました。 【講座の内容】 講義・演習「意味や価値をつくりだす鑑賞の学習」 演 習  「見方や感じ方を深める美術鑑賞の学び」    
8月20日(火)~21日(水)の2日間、標記講座を開催しました。 1日目(図工)は、ぶんかつアウトリーチプログラムの演習、2日目(音楽)は、武蔵野音楽大学准教授 山崎正彦氏を講師として、講義・演習等を行いました。 【講座の内容】 1日目:講義・演習「意味や価値をつくりだす鑑賞の学習」     演 習  「見方や感じ方を深める美術鑑賞の学び」 2日目:講義・演習「感性を育むこれからの資質・能力」     講義・演習「鑑賞から広がるこれからの学び」     協議・演習「資質・能力を育む鑑賞の授業づくり」     
 8月20日(火)に、東京学芸大学 准教授 鈴木直樹先生を講師にお迎えし、C41体育授業ICT利活用研修講座を開催しました。鈴木先生には、体育授業におけるICTの利活用について、豊富な実践事例を基に、講義・実技をしていただきました。 【講座内容】 1 講義・実技 「主体的・対話的で深い学びを支える体育のICT利活用」           講師 東京学芸大学 准教授 鈴木 直樹 氏   【講座の様子】   
8月21日(水)感性を育む音楽科実践講座が開催されました。前日からの鑑賞の学びを考える!小学校図工・音楽科講座と合同開催の講座であり、19名の先生方と校種・科目等をこえて鑑賞から広がるこれからの学びについての講義・演習、資質・能力を育む鑑賞の授業づくりについての協議・演習を行いました。 【研修内容】 1 講義・演習「感性を育むこれからの資質・能力」       講師  県総合学校教育センター 指導主事 道川 里奈 2 講義・演習「鑑賞から広がるこれからの学び」       講師  武蔵野音楽大学 准教授 山﨑 正彦 3 協議・演習「資質・能力を育む鑑賞の授業づくり」       助言者 武蔵野音楽大学 准教授 山﨑 正彦           県総合学校教育センター 指導主事 道川 里奈     
 8月19日(月)~20日(火)の2日間、標記講座を開催しました。 1日目は、理科の授業改善についての講義、実験から始まり、2日間かけて問題解決の力を育む授業づくりに取り組みました。単元の構想、評価規準の作成等、実践的な内容の研修となりました。【講座の内容】1日目講義「理科の授業改善の視点」講義・実験「問題解決の力を育む観察、実験」演習「問題解決の力を育む授業づくり(評価計画と単元構想)」2日目演習「問題解決の力を育む授業づくり(評価計画と単元構想)」協議「問題解決の力を育む授業の在り方」