新着情報
7月23日(火)、24日(水)に標記の講座を開催しました。 1日目は学習指導要領の趣旨に基づき、身近な素材を用いて探究の過程を意識した観察、実験に挑戦しました。 2日目は、浅虫海洋生物学教育研究センターで岩﨑藍子助教と福森啓晶助教による講義、実習、実験を行いました。地元の陸奥湾の生態系について、生物の機能に着目してプランクトンを分類し,捕食者である貝類を観察、解剖することで生物多様性について深く考えることができました。  〔講座の内容〕 ・理科の見方・考え方を働かせる授業デザイン ・身近な素材を用いた観察・実験とその教材開発 ・地域の素材を用いた観察・実験とその教材開発 ・地域の素材を活用した授業実践とその工夫    
 7月24日(水)に寄宿舎指導員研修講座を開催いたしました。  今年度は15名の寄宿舎指導員の先生方が受講されました。  学校教育課主事による教職員の服務についての講義の後、青森大学 教授 船木昭夫先生を講師に迎え、午前中はメンタルヘルスを中心に、ストレスへの対処行動(コーピング)についてとソーシャルスキルズ・トレーニング(SST)の意義について、午後は障害特性を踏まえた金銭管理の支援について、演習を交えながら、学びを深めることができました。  また県立青森第二高等養護学校 秋元 彩未 先生より「寄宿舎指導員としての私の実践」という内容で、ご発表いただきました。  最後に、学びを深く理解するために、各自で講義・演習、発表内容を振り返り、グループで共有しました。    
 7月12日(金)C22 時間的・空間的な関係を探究する理科野外実習講座[地学]を深浦町の十二湖周辺の研修地で開催しました。弘前大学教育学部准教授の田中浩紀氏を講師に迎え、大戸瀬駅裏海岸で海食台及び大型有孔虫をはじめとする多くの浅海性生物の化石を観察し、ガンガラ穴の露頭では流紋岩を観察しました。その後、車窓から日本キャニオン及び大崩を遠望しました。白神十二湖エコ・ミュージアムでは、立体地形模型で海岸段丘の成り立ちを確認し、大戸瀬海岸の泥質砂岩から化石の有孔虫殻を取り出し観察・同定を行いました。受講された先生方は、講義・実習を通して、西津軽郡海岸の形成過程についてじっくり学び、考えることがことができたものと思います。
 7月10日(水)~11日(木)に標記講座を開催しました。 1日目は講義「「読むこと」指導の授業改善」を行い、指導事項がぶれない授業づくりが大切であることを確認しました。また授業実践についての協議やICT活用の演習を行いました。 2日目の宮城教育大学の児玉忠教授による講義「「深い学び」の実現に向けた国語科授業づくり」では、説明的文章における授業づくりについて授業改善の視点を学ぶことができました。    
7月4日(木)、5日(金)の2日間、標記講座を開催しました。 【講座の内容】 (1日目 所内) ◇講義:「指導と評価の一体化」について ◇講義:高等学校における農業教育について     講師:県立三本木農業恵拓高等学校 校長 小泉朋雄 氏 ◇講義:青森県の農福連携の取組について     講師:県農林水産部構造政策課 担い手育成グループ        ユニバーサル農業推進プロジェクトチーム 主幹 古川耕一郎 氏 (2日目 所外 法人・企業視察) ◇視察:県内企業の農福連携の取組     講師:一般社団法人 日々木の森        代表理事 立崎文江 氏 ◇視察:県内企業の農福連携による経営活動     講師:有限会社 金子ファーム        取締役会長 金子春雄 氏 【講座の様子】     
 7月10日(水)、標記講座を開催しました。 小学校、中学校、高等学校など多数の校種の先生方が受講しました。 【研修の内容】 日本大学 教授 熊谷 圭二郎 氏 を講師に迎え、「よりよい学級(HR)集団づくり」というテーマで、コーチングやリフレーミングなどの演習を交えながらご講義いただきました。講義では、「教師の役割の変化と学級経営」「学級集団づくりのためのカウンセリング的かかわり【安全安心】」「子どもの主体性を育成するコーチング的かかわり【活性化】」の3つの観点で、児童生徒との信頼関係構築の理論や児童生徒相互の好ましい人間関係づくりを支える手法や実践について、分かりやすく解説していただきました。             【受講者の感想】 ・今年初めて担任を持ち、HRづくりに関して悩むところが多くあったのですが、熊谷先生の講義やアクティビティを通して本当に多くの気づきをいただけました。校種の違う先生方とお話できたこともありがたかったです。「いいとこ探し」は必ず実践したいと思います。自分自身も生徒の気になる部分をルフレーミングして、捉え方を変えてみたいと思います。 ・今必要とされている、あるいは...
7月9日(火)、10日(水)の2日間、商業教育指導者講座を開催しました。 9名の先生方が受講し、学習指導要領が求めるビジネスの視点からの授業のヒントを数多く得ることができ、大変有意義な講座となりました。  【講座の内容】  9日 学習指導要領 教科「商業」について                                           ビジネスゴールを達成するWebマーケティング戦略             株式会社 コンシス             代表取締役 大浦 雅勝 氏         10日 ビジネスにおける資産形成とリスク管理             R&C株式会社 青森支社             セミナー推進部 マネージャー 石澤 枝美子 氏             主体的・対話的で深い学びを実現する授業デザインの構築    
 7月11日(木)、標記講座を開催しました。 幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方が受講しました。 横浜国立大学 准教授 神山 努 氏 を講師に迎え、「本人・保護者の思いに寄り添う教育相談」「子供と保護者をポジティブな視点で支援する」というテーマで、演習を交えながらご講義いただきました。講義では、幼児児童生徒の行動上の問題状況を分析する方法やそれを踏まえた行動支援の方法について分かりやすく解説していただきました。 また、担当している幼児児童生徒の気になる行動について分析し、行動支援を検討する演習は、すぐに実践に生かすことができる内容だったため、大変好評でした。    
7月2日(火)、3日(水)の2日間にわたり、高等学校英語科言語活動実践講座を開催しました。具体的な言語活動の事例を用いて、授業デザインの構築について演習・協議を行いました。また、生徒の言語活動を充実させるための働きかけや学習支援についても参加者同士が活発に意見を交わし、様々な発見や活動への深い理解があったように思われます。 【講義内容】 1日目:「生徒の英語運用能力を育成する言語活動の実際」  講師:県立青森高等学校  教諭 當麻 進仁 2日目:「効果的な言語活動の実現に向けて」   講師:1日目と同じ 【講座の様子】    【受講者からの感想】 ・具体的な活動を生徒役として体験することができたので、大変わかりやすかったです。活動の順番について考えることは大事だと学びました。教科書に沿って進めていくだけが最善とは限らないということにも気づかされました。 ・様々な活動を通して、生徒の英語力に応じた配慮をする必要があると感じた。スライドで活動の方法を提示するだけではなく、目的やその場の生徒の取り組む様子を日頃から観察することから意識してみようと思う。 ・生徒への支援の仕方を考えていく必要があると感じ...
6月28日(金)標記講座を開催しました。11名の先生方が受講され、参加者同士が活発に意見を交わし、各自の視点や経験が共有されることで、新たな発見や深い理解が生まれました。午後の講義・演習では、弘前大学教育学部の田中義久教授から数学的な見方・考え方を働かせる授業について講義を受けました。 【講義内容】    午前 講義・演習 県の課題をもとにした授業改善の視点~主体的・対話的で深い学びを実現する授業~    午後 講義・演習 数学的な見方・考え方を働かせる授業 【講座の様子】  
6月28日(金)芸術系教科の資質・能力を育む授業づくり講座を開催しました。4名の先生方が受講され、校種・科目等をこえて芸術科が育むべき資質・能力についての講義後、題材構想と指導と評価の一体化を意識した授業づくりの演習を行い、最後に模擬授業や発表をしていただきました。 【講座内容】  1 講義・演習「芸術科が育む資質・能力について」                             講師 県総合学校教育センター 指導主事 野呂 俊光                    指導主事 道川 里奈  2 演習   「資質・能力を育む授業づくり①」~単元・題材構成の工夫~  3 演習   「資質・能力を育む授業づくり②」~指導と評価の一体化について~   【講座の様子】   
6月18日(火)、19日(水)、標記講座を開催し、中学校、特別支援学校、県立高校から10名の先生方が受講しました。講義、実地研修、演習を通して、「社会的な見方・考え方」を働かせる授業づくりについて、理解を深めることができました。   【講座の内容】 1日目 講  義  経済リテラシーを育む授業づくり            講師 東洋大学 教授 栗原  久     実地研修  金融機関の役割・日本銀行の金融政策について            講師 日本銀行青森支店 総務課長 佐藤 拓彦  2日目 講  義  単元を見通した授業デザイン      演  習  「社会的な見方・考え方」を働かせる授業づくり     【講座の様子】     
☀6/21(金) C18 高等学校理科研修講座[物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎]が開催されました。    「高等学校理科における基礎を付した科目や『科学と人間生活』において、必要な授業デザインの方法や観察・実験の方法について研修することで、専門としない分野を担当した際にも取り入れやすい内容を扱い、授業実践について考えること」をねらいとして研修を行いました。 午前:観察・実験を取り入れた授業づくり ~物理基礎/生物基礎~ 午後:観察・実験を取り入れた授業づくり ~物理基礎/化学基礎/地学基礎~     ○各分野の講義・実験の様子       ↑講義・実験の様子(物理基礎)    ↑講義・実験の様子(化学基礎)       ↑講義・実験の様子(生物基礎)    ↑講義・実験の様子(地学基礎)
6月10日(月)標記講座が開催され、16名が受講しました。小・中学校と違い、教科としての道徳がない高等学校においてどのように道徳教育を進めて行けばよいのか理解を深められた様子でした。 【講座の内容】 講義「高等学校における道徳教育の推進」 講義「小・中学校における道徳教育の実際」 演習・協議「自校の特色を活かした道徳教育の展開に向けて」  
 6月21日(金)に標記講座を開催しました。小学校、高等学校、特別支援学校の先生方が受講され、Web会議システムを使ったオンライン授業の仕方、動画共有サービスやクラウドサービスの活用について学びました。 【講座の内容】1.「個別最適な学びの実現」とオンライン授業2.オンライン授業における著作権3.Web会議システムを利用したオンライン授業4.動画共有サービスを活用したオンライン授業5.クラウドサービスを活用したオンライン授業 【講座の様子】   
 6月20日(木)、21日(金)の2日間、標記講座を開催しました。小学校と特別支援学校の9名の先生方が受講され、国語科における「読むこと」領域について、「言語活動の充実」の考え方で、日々の授業においてベースとなる考え方や様々な手法について体験を通して学びました。   【講座の内容】 1日目 ・講義「読む力を育てる授業改善」 ・演習「読む力を育てる言語活動」 ・演習「タブレット端末を活用した国語科の授業」 2日目 ・講義・演習「主体的・対話的で深い学びを実現する「読むこと」の指導」  (講師)京都女子大学 水戸部 修治 教授 ・講義・演習「読む力を育てる単元構想」             
6月18日(火)~19日(水)標記講座を開催しました。県立学校の国語の先生方5名が受講され、筑波大学人文社会系の島田康行教授から講義を受け、単元指導評価計画の作成を行いました。 【講座内容】 1日目 「主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくり」       筑波大学人文社会系 教授 島田康行 氏     「主体的・対話的で深い学びを実現する指導と評価の工夫」       青森県総合学校教育センター 指導主事 2日目 「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善」       青森県総合学校教育センター 指導主事 【講座の様子】
 6月18日(火)、19日(水)に標記講座を開催しました。12名の先生方が参加し、NetCommons3の操作方法について、実際にサンプルサイトを最初から作成しながら学習しました。受講された先生方は、CMSを活用したWebページ運営について具体的なイメージを持つことができた様子でした。 【講座の内容】   18日 WebページとCMS   19日 ルーム管理     設定・管理画面         SFTPによるファイル転送     基本ページの作成        総合演習     プラグインの利用   
 6月18、19日に中学校理科実験講座が開催されました。受講された先生方は12名となり、活気あふれた講座となりました。地区によっては、中体連の振替休日にも関わらず、講座に参加された先生方もいました。日程は以下の通りです。 6月18日(火)午前:講義「理科授業改善の視点」        午後:講義・実験「授業で使える観察・実験の工夫」(3学年1分野の内容) 6月19日(水)午前:講義・実験「授業で使える観察・実験の工夫」(1学年1分野の内容)        午後:講義・実験「授業で使える観察・実験の工夫」(2学年2分野の内容)【講座の様子】
6月4日(火)~5日(水)の2日間、標記講座を開催しました。1日目は、文部科学省 教科調査官の小林恭代氏を講師に、図画工作科の講義と造形遊びの演習を行いました。2日目は、音楽科の講義と音楽づくりの演習及び造形と音楽のコラボレーションの演習を行いました。 【講座内容】1日目:講義「図画工作科における指導と評価の一体化」    演習「「造形的な見方・考え方」を働かせて資質・能力を育成する造形遊び」2日目:講義・演習「「音楽的な見方・考え方」を働かせて資質・能力を育成する表現活動」    演習「造形と音楽のコラボレーション」    協議「これからの図工と音楽の授業づくり」 【講座の様子】