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9月25日(水)標記講座を開催しました。11名の先生方が受講されました。    午前は、県立高校入試や県学習状況調査の結果を踏まえ、課題に対応するためにどのように授業改善していったらよいのかお話をさせていただきました。  午後は、文部科学省の入之内調査官に講義をしていただきました。全国の実践事例や小中連携、ALTの参画、MEXCBT(メクビット)の活用についてなど、多岐に渡ってお話をしてくださいました。今後、どのような方向で授業改善をしていけばよいのか具体が見え、実践意欲が高まったあっという間の3時間でした。   【講座の内容】・中学校英語における課題と授業改善の視点  青森県総合学校教育センター 指導主事 長谷川 紘一 ・中学校英語教師に求められる役割  文部科学省初等中等教育局 教育課程課 外国語教育推進室 教科調査官 入之内 昌徳   【講座の様子】    
9月26日(木)、9月27日(金)の2日間、主体的・対話的で深い学びを実現する国語科「言語活動」実践力アップ講座が開催されました。受講された先生方は、2日間の研修でたくさんの言語活動に触れ、児童生徒に身に付けさせたい力に応じた言語活動の在り方について考え、授業改善の視点を広げることができました。また2日目は、秋田テレビ「Live News あきた」御出演中の石塚絵里子アナウンサーを講師にお招きし、言葉のもつ力について御講義いただきました。      
9月20日(金)文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 平田朝一氏を講師として、「指導と評価の一体化を目指す美術の授業」についての講義と協議・演習を行いました。 【講座の内容】  講義「指導と評価の一体化を目指す美術の授業」  演習・協議「指導と評価の一体化を目指す美術の授業づくり」 【講座の様子】    
 9月24日(火)に小学校1名、中学校14名、高等学校10名、特別支援学校7名の計32名の先生方が参加され、標記の講座を開催しました。講師に筑波大学人間系の京免徹雄准教授をお迎えし、学びを人生に生かすためにキャリア教育が重要であることや、「キャリア・パスポート」を児童生徒との対話のツールとして活用していくことなど、講義していただきました。その後、演習・協議では、他校種のつながりを中心に明日からできることについての演習・協議を行いました。 【内容】 講義「いま、なぜキャリア教育なのか?~学校教育におけるキャリア教育の役割~」    筑波大学人間系 京免 徹雄 准教授 演習・協議「キャリア教育への取組」    県総合学校教育センター 指導主事6名   
9月26日(木)、今日から始める教育相談研修講座が開催されました。受講者は小学校2名、中学校7名、高等学校12名、特別支援学校4名、聴講者1名、合計26名でした。「教育相談の理論と実践」の講義・演習が行われ、会沢先生の御講義やグループごとの意見交換などを数多く交えながら、教育相談の基礎的な理論と技法を学ぶことができました。 【研修内容】 講義・演習「教育相談の理論と実践」(講師)文教大学  教授 会沢 信彦 氏
 9月17日(火)に標記研修講座を開催しました。 昨年度に引き続き、講師として東北学院大学文学部教授の稲垣忠氏をお招きし、講義・演習をしていただきました。稲垣教授による講義・演習では、「生徒が切実感をもって他者と伝え合う学び」や「ルーブリックで生徒の学びの質を保証する」など、探究的な学び、情報活用型プロジェクト学習に必要となる知見を数多く得られる構成となっており、学びの多い一日となりました。 ■講義・演習「探究する学習のデザイン」 講義・演習「学習活動の設計と評価」  (講師)東北学院大学文学部       教授  稲垣 忠■協議「総合的な探究の時間の取組」  (助言者)県総合学校教育センター 高校教育課        指導主事  小関 央高        指導主事  青木 雅俊 【講座の様子】   
9月4日(水)、標記講座を開催しました。参加者は小学校8名、中学校5名、高校2名の合計15名でした。 「養護教諭のスキルアップ」と題し、神奈川県立保健福祉大学 准教授 高橋 佐和子先生から、前半は専門性を活かした健康教育の進め方について、健康教育を行うためのヒントをたくさん教えていただき、高橋先生の実践もご紹介していただきました。後半は、養護教諭に求められる救急処置の知識と技術について、フィジカルアセスメントを具体的に教えていただいたり、グループワークにおいて養護教諭同士で事例を検討することにより、学びを深めることができました。また、スキルラダーを用いて、自分の実践を振り返り、成長を実感する機会となりました。 【研修内容】講義・演習「養護教諭のスキルアップ ~健康教育&救急処置~」 神奈川県立保健福祉大学 准教授 高橋 佐和子 氏 【講座の様子】  
 9月18日(水)標記講座を開催しました。聴講の先生方を含め15名が参加しました。地方創生に向けた新たな価値づくりにDXは必須であり、エビデンスに基づく課題発見・解決能力を高めていくことが重要であることを学びました。演習では、表計算ソフトを活用した統計の基本的な考え方を学んだあと、各自で興味のある領域のデータセットを作成し、そこから読み取れた情報を共有しました。科目「課題研究」や「総合的な探究の時間」での指導に役立つ、大変有意義な研修となりました。 【講座内容】 「データ活用の視点を取り入れた地域創生」  講師 八戸学院大学 地域経営学科 特任教授 堤 静子 氏 【講座の様子】               
9月12、13日に標記講座を開催しました。1日目は、問いを大切にした授業づくりやICTの効果的な活用について講義・演習を行いました。2日目は、大妻女子大学澤井陽介教授をお招きし、午前は「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の在り方」と題してご講義いただき、午後は授業案作りの演習を行いました。子供たちの「問い」を大切にした授業改善について学びました。【講座の内容】 1日目 講義・演習     「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の授業改善」     「ICTの効果的な活用」     実践発表「思考力・判断力・表現力等を育てる社会科教育の実践」 2日目 講義・演習     「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の在り方」     講師 大妻女子大学 教授 澤井 陽介 氏   
9月11日(水)に標記講座を開催しました。小学校や中学校、特別支援学校の先生方が受講され、プログラミングの授業づくりについて楽しく学びました。 【講座の内容】 1.講義「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方」   講師 弘前大学 教授 上之園 哲也先生 2.発表「自校におけるプログラミング教育」   発表者 弘前市立桔梗野小学校 今 俊幸先生 3.演習「プログラミングツールの演習」 【講座の様子】    
8月21日(水)にD13今日から始めるグループ・アプローチ研修講座を開催しました。聖徳大学教授 鈴木由美 先生による講義・演習では、「zoom」や「間違い探しゲーム」など様々なグループ・アプローチのプログラムを紹介していただき、教師一人一人が児童生徒の視点で活動することができました。受講者から寄せられたアンケートには、夏休み前の時期に行われて、2学期にすぐに実践したいという、たくさんの感想をいただきました。     
9月6日(金)標記講座を開催しました。県内小学校の先生方11名が受講され、協議や講義、実技を通して授業づくりについて学びを深めていました。 【講座内容】  ・協議「体育科の授業実践を振り返って」  ・講義・協議「良質な体育科の授業実践を目指して」  ・講義・実技「ボール運動系の特性を生かした授業づくり」        (講師) 弘前大学 講師 益川 満治 氏   【講座の様子】      
9月12日(木),13日(金)に標記講座が開催され,県内の中学校,特別支援学校から6名の先生方が受講しました。【講座の内容】○1日目  1.講義「思考力、判断力、表現力等の育成を図る社会科の授業づくり」  2.講義・演習「ICTを活用した社会科の授業」  3.発表「思考力、判断力、表現力等の育成を図る社会科の授業実践」        深浦町立深浦中学校 教諭 鈴木 行  4.演習・協議「ICTを活用した社会科の授業づくり」○2日目  1.講義・演習「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の在り方」          大妻女子大学 教授 澤井 陽介【講座の様子】         
 9月4日(月)に標記講座を開催しました。幼・小・特合わせて26名の先生方が参加され、生活科の授業の在り方について学びました。 【講座の内容】 講義・演習「気付きの質を高める生活科の授業づくり」    (講師)千葉大学教育学部 教授           同 附属小学校 校長 鈴木隆司          講義・演習「身近な素材を通した指導と評価の在り方」    (講師)県総合学校教育センター         指導主事 時村 陽一              
 9月4日(水)、上記の講座が開催されました。受講者は小学校6名、中学校6名、高等学校1名、特別支援学校2名、聴講者1名、合計16名でした。後期は、中堅教諭等資質向上後期研修(特別支援学校)と一部合同開催で行われました。   午前の演習では、中堅教諭等資質向上後期研修(特別支援学校)の受講者による自立活動の実践を参観することを通し、実態把握から授業実践までのプロセスを学びました。午後の協議・演習では自身の自立活動の指導における課題を基に、協議を行いました。協議を通して自立活動の指導内容及び指導方法の多様な見方・考え方にふれ、自立活動の指導における課題解決のヒントを得る機会となったようです。 【研修内容】 演習「実態把握に基づく指導実践」(中堅教諭等資質向上後期研修(特別支援学校)と合同開催) 協議・演習「自立活動の課題解決に向けて」
8月29日(木)に標記講座が開催されました。11名の受講者が、「SDGsを取り入れた授業デザイン」をテーマに研修を行いました。講師の青森大学 社会学部 教授 藤  公晴 先生より、SDGsについて教科書では得られない専門的な知識や、授業のヒントとなるような活動事例を聞くことができ、とても有意義な時間となりました。【研修内容】  講義     中・高家庭科における「SDGsを取り入れた授業」について  講義     家庭科教育とSDGs         (講師)青森大学 社会学部             教授  藤 公晴 氏  講義・演習  SDGsを取り入れた授業デザイン 【講座の様子】   
 9月3日(火)、標記講座を開催しました。小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の16名の先生方が受講され、Googleドライブ、GoogleForms、GoogleClassroomなどの操作方法について学びました。また、生成AI(Gemini)の操作方法を体験していただきました。 【講座の内容】Googleドライブの機能と基本操作Googleアプリの機能と基本操作GoogleClassroomの活用 【講座の様子】   
8月28日(水)〜29日(木)標記講座を開催いたしました。 1日目は、玉川大学の工藤洋路教授より、外国語の授業における「話すこと」「書くこと」の指導と評価についての講義していただきました。2日目は自身の授業でのアウトプット活動を含む授業計画作成に取り組みました。受講者1人1人が領域のバランスの取れた指導について考える機会となり、単元の構想、評価基準の作成等、日々の授業改善に生かせる内容の研修となりました。   【研修内容】 1日目:  講義「「話すこと」と「書くこと」の指導と評価」          (講師) 玉川大学  教授  工藤 洋路 2日目:  講義・演習「「話すこと」「書くこと」に焦点を当てた授業づくり」     
  8月23日(金)、上記の講座が開催されました。受講者は小学校17名、特別支援学校6名、聴講者9名、合計32名でした。「『気になる子供』の視点でかかわり方を見直す」というテーマで、講義・演習が行われました。              講義では、阿部教授の豊富な経験から得られた教育現場での様々な困り感、つまずきを抱えた子供たちの実態や特性が紹介されるとともに、その困り感を察知するための視点と具体的な手立てや支援の在り方等について詳しくお話いただきました。演習では、グループごとにSCT(文章完成法)から得られた情報から人物像を検討していく作業を体験したり、授業中に集中できない子供へのよりよいかかわり方や手立て等を話合ったりする活動を行いました。 【研修内容】 講義・演習「『気になる子供』の視点でかかわり方を見直す」 講師:星槎大学大学院  教授 阿部 利彦 氏                   【受講者の感想から】 ・まさに、今受け持ちの学級で困っていることの答えが、たくさん見つかったような気がした。「気になる子供」自身が一番困り感を抱えており、それを担任が理解し寄り添った指導をし続ければ、少しずつ改善...
 8月28日(水)に標記研修講座を開催しました。 昨年度に引き続き、講師として東京学芸大学大学院教育学研究科教授の西村圭一氏をお招きし、講義・演習をしていただきました。西村教授による講義・演習では、「生徒を主語にした授業をデザインすることの必要性」や「これからの統計教育の在り方」など、今後の数学教育に必要となる知見が数多く得られる構成となっており、受講者の心に残る学びの多い1日となりました。 ■講義・演習「数学科における探究的な学び」 講義・演習「統計教育の充実」      (講師)東京学芸大学大学院 教育学研究科           教授  西村 圭一■演習・協議「仮説検定の授業デザイン」      (講師)県総合学校教育センター 高校教育課           指導主事  小関 央高    
 8月29日(木)~30日(金)の2日間、標記講座を開催しました。3名の受講者が参加され、観察・実験を中心に、科学的に探究することを意識した授業づくりについて研修しました。  [日程]  <1日目> 〇 理科の見方・考えかたを働かせる授業デザイン 〇 身近な素材を用いた観察・実験とその教材開発  <2日目> 〇 単元を貫く観察・実験を取り入れた授業づくり~資質・能力をバランスよく育むために~ 〇 思考力・判断力・表現力を引き出す実践とその工夫     
8月27日(火)標記講座を開催しました。37名の先生方が受講されました。    午前は、学級活動(1)(2)(3)のポイントや実践事例、ICTの活用についてお話をさせていただきました。また、学級活動(2)の食育の授業づくりを班で体験していただきました。  午後は、帝京大学の安部教授に講義をしていただきました。特別活動の核となるお話や全国の豊富な事例をご紹介いただきました。また、班で学級活動(1)に関する日頃の悩みや課題を共有する時間もあり、充実した3時間となりました。   【講座の内容】・自主的・実践的な態度を育てる学級活動とICTの活用  青森県総合学校教育センター 指導主事 長谷川 紘一・生きる力の育成と特別活動の役割  帝京大学教育学部 教授 安部 恭子   【講座の様子】    
8月27日(火)県立学校事務長研修講座(後期)が開催され、県立学校の事務長9名が受講しました。「学校施設の管理について」の講義を聴き、具体的な事例を参考にしながら今後の管理体制について考えを深めている様子でした。 【研修内容】 講義「学校施設の管理について」  (講師)県教育庁学校施設課 【研修の様子】              【受講者の感想】・具体的な例を出していただいたので、とても分かりやすく参考になりました。学校に戻ってから実践したいと思います。・貸付、使用許可等施設管理事務の中で本校にも該当する事があり、内容等確認でき、参考になりました。・建物の構造、また劣化がどのように進むのか分かった。・資料が今後の実務を行う上で、大変役立つもので、講座を受講出来てよかったです。
8月23日(金)に標記講座が開催され,県内の小学校,特別支援学校から8名の先生方が受講しました。【講座の内容】 1.講義・演習「特別活動における食育の授業づくり」 2.講義「こどもの食育活動の充実に向けて」          文部科学省初等中等教育局           健康教育・食育課 食育調査官 山上 望【講座の様子】    
 8月28日(水)に『特別支援教育におけるICT活用「基礎・基本」研修講座』を開催いたしました。 今年度は小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方25名が受講、小学校、特別支援学校の先生方2名が聴講されました。  午前中は東北福祉大学教育学部 准教授 杉浦 徹 先生を講師に迎え、「特別支援教育におけるICT活用について~基本的な考え方と実践で大事にしたいこと~」という内容で講義・演習を行いました。子どもたちのできてうれしい気持ちを育てることの大切さについて、事例の紹介や多くの演習を交えながら分かりやすくお話していただきました。 午後は、特別支援学校の先生方2名の実践発表と、授業改善に向けた演習を行いました。これまでの自身の指導を振り返るとともに、これからの指導にどう生かすか、アイディアやヒントを見つけることができました。        
8月28日(水)、今日から始める不登校対策研修講座が開催されました。受講者は小学校5名、中学校9名、高等学校4名、特別支援学校6名、聴講者5名、合計29名でした。「不登校児童生徒の理解とその対応」の講義・演習が行われ、リレーションの実習やグループごとの意見交換などを数多く交えながら、不登校児童生徒の心に寄り添った支援をどのように行っていくことができるか学ぶことができました。 【研修内容】 講義・演習「不登校児童生徒の理解とその対応」(講師)明治大学  教授 諸富 祥彦 氏     
令和6年7月27日(土)に、FR教育臨床研究所所長の花輪敏男氏をお招きして、センターセミナーⅠ「不登校児童生徒への支援」を開催いたしました。県内各地の市町村から、教育関係者だけでなく、一般の参加者も含めて55名の参加がありました。セミナーでは、学校・家庭・専門機関との連携の必要性、不登校児童生徒を自立に向けること、自主性を育むための具体的な言葉がけなどを示唆していただきました。セミナー後のアンケートからは、今後の不登校支援への実践について意欲的に書かれている内容が多く寄せられました。 【講座内容】  講義 「不登校児童生徒への支援」          講師 FR教育臨床研究所 所長 花輪 敏男 氏 【講座の様子】
 8月27日(火)に教頭研修講座(後期)が開催されました。午前は「学校組織におけるマネジメント」についての講義、午後はこれからの3年間を見通した自校の目指す学校像の「戦略マップ」を作成し、その後、協議・発表を行いました。 【研修内容】 講義・演習・協議「学校組織を活性化させるためのマネジメント」  (講師)環太平洋大学 教授 浅野 良一   【講座の様子】  
 8月21日(水)標記講座を開催しました。小学校と特別支援学校の33名の先生方が受講され、深い学びに導く授業実践のための具体的な手立てについて学びました。 【講座の内容】 午前:講義・演習「タブレット端末を効果的に活用した算数科の授業」    発表 「数学的に表現し伝え合う力を高める授業」 午後:講義・演習「深い学びに導く授業」
8月20日(火)標記講座を開催しました。 午後は、文化財活用センターの「ぶんかつアウトリーチプログラム」による高精細複製品を使用した鑑賞を行いました。 【講座の内容】 講義・演習「意味や価値をつくりだす鑑賞の学習」 演 習  「見方や感じ方を深める美術鑑賞の学び」    
8月20日(火)~21日(水)の2日間、標記講座を開催しました。 1日目(図工)は、ぶんかつアウトリーチプログラムの演習、2日目(音楽)は、武蔵野音楽大学准教授 山崎正彦氏を講師として、講義・演習等を行いました。 【講座の内容】 1日目:講義・演習「意味や価値をつくりだす鑑賞の学習」     演 習  「見方や感じ方を深める美術鑑賞の学び」 2日目:講義・演習「感性を育むこれからの資質・能力」     講義・演習「鑑賞から広がるこれからの学び」     協議・演習「資質・能力を育む鑑賞の授業づくり」     
 8月20日(火)に、東京学芸大学 准教授 鈴木直樹先生を講師にお迎えし、C41体育授業ICT利活用研修講座を開催しました。鈴木先生には、体育授業におけるICTの利活用について、豊富な実践事例を基に、講義・実技をしていただきました。 【講座内容】 1 講義・実技 「主体的・対話的で深い学びを支える体育のICT利活用」           講師 東京学芸大学 准教授 鈴木 直樹 氏   【講座の様子】   
8月21日(水)感性を育む音楽科実践講座が開催されました。前日からの鑑賞の学びを考える!小学校図工・音楽科講座と合同開催の講座であり、19名の先生方と校種・科目等をこえて鑑賞から広がるこれからの学びについての講義・演習、資質・能力を育む鑑賞の授業づくりについての協議・演習を行いました。 【研修内容】 1 講義・演習「感性を育むこれからの資質・能力」       講師  県総合学校教育センター 指導主事 道川 里奈 2 講義・演習「鑑賞から広がるこれからの学び」       講師  武蔵野音楽大学 准教授 山﨑 正彦 3 協議・演習「資質・能力を育む鑑賞の授業づくり」       助言者 武蔵野音楽大学 准教授 山﨑 正彦           県総合学校教育センター 指導主事 道川 里奈     
 8月19日(月)~20日(火)の2日間、標記講座を開催しました。 1日目は、理科の授業改善についての講義、実験から始まり、2日間かけて問題解決の力を育む授業づくりに取り組みました。単元の構想、評価規準の作成等、実践的な内容の研修となりました。【講座の内容】1日目講義「理科の授業改善の視点」講義・実験「問題解決の力を育む観察、実験」演習「問題解決の力を育む授業づくり(評価計画と単元構想)」2日目演習「問題解決の力を育む授業づくり(評価計画と単元構想)」協議「問題解決の力を育む授業の在り方」
8月19日(月)標記講座を開催しました。小学校28名、中学校15名、特別支援学校4名の先生方が受講され、校内研修を活性化するための手立てを学びました。 【研修内容】 〇講義・演習「カリキュラム・マネジメントと校内研修」  講師 山形大学大学院 准教授 森田 智幸 氏 〇演習・協議「校内研修プランの見直しと今後の対策」  
7月30日(火),31日(水)標記講座を開催しました。18名の先生方が受講され、問題発見・解決の過程を意識した授業づくりや、具体的な「身に付けさせたい力」を明確にした指導案の作成を通して、中高の学習内容の連携の重要性を認識することができました。中学校と高校の教員が協議を通じて交流し、授業づくりやICTの活用法など新たな視点を得る貴重な場となりました。 【講義・演習内容】    1日目 午前 問題発見・解決の過程をイメージした授業づくり         午後 中高の接続を意識した授業改善    2日目 午前 ICTを効果的に活用した数学科の授業づくり         午後 「付けさせたい力」を明確にした授業づくり 【講座の様子】  
 7月25日(木)に標記講座を開催し、小学校と特別支援学校の25名の先生方が受講されました。  「指導と評価の一体化に向けた授業の在り方」をテーマに、前半は 国立教育政策研究所 教育課程調査官 笠井健一氏による講義・演習を行いました。算数の学習を苦手としている児童の視点に立った授業づくりについて、演習を行いながら学びを深めました。  後半は、「既習をいかす授業づくり~主体的・対話的で深い学びのある授業~」について講義・演習を行いました。受講者は発問の工夫や、主体的・対話的で深い学びのある授業に向けた課題と改善点について考えました。 【講座の内容】 講義・演習「指導と評価の一体化に向けた授業の在り方」 講義・演習「既習をいかす授業づくり~主体的・対話的で深い学びのある授業~」
 7月30日(火)、SOSの出し方教育研修講座を開催しました。小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方、SSWの方を合わせて48名が受講・聴講されました。中央大学人文科学研究所 客員研究員 髙橋聡美氏を講師に迎え、SOSの出し方教育について全国各地で行われている実践を、児童生徒の実態を交えながら御講義いただきました。幅広い校種の先生方のニーズに応えられるよう、全国の児童生徒の実態、アサーティブな態度の育成やレジリエンスを児童生徒にどのように伝えていくかなどについても学ぶことができました。講義の最後には、8名もの先生方に御質問いただき、先生方の研修意識の高さを強く感じる講座となりました。 【受講者の感想】   近年の児童生徒の自殺者増加の要因となる様々な諸問題について知ることができた。生きづらさや困難を抱える子どもたちへの支援に、地域が連携して取り組んでいることを知り、私自身が教員としてできることは何なのか考えさせられた。  「人の心は折れる」ということを前提に、立ち上がる力であるレジリエンスや、自傷や自死など、幅広く児童・生徒のSOSやそれに対する考え方について知りました。特にアサーティブな態...
 7月29日(月)に、鎌倉女子大学の藤原昌太先生を講師にお迎えし、C40保健授業づくり研修講座を開催しました。藤原先生には、保健の授業づくりについて、豊富な実践事例を基に、講義、演習をしていただきました。また、演習では、小中高それぞれの段階に応じた授業づくりが行われ、皆さん意欲的に取り組んでいました。【研修内容】 1 保健における課題と工夫 2 講義、講義・演習「健康課題を解決する資質・能力を育む保健の授業づくり」            (講師) 鎌倉女子大学 講師 藤原 昌太 氏 【講座の様子】
  7月24日(水)に標記講座を開催しました。技術分野を担当する中学校および特別支援学校の先生方が受講され、技術分野の授業づくりについて学びました。 【講座の内容】 1.講義「技術分野の現状と課題」 2.実習「はんだづけ、TinkerCadの基本操作について」 3.演習「電気機器の設計・製作」     【講座の様子】          
 7月23日(火)に校長研修講座(後期)が開催されました。今年度は、講師として広島大学大学院教授 曽余田 浩史 氏をお迎えして研修を行いました。曽余田教授は、独立行政法人教職員支援機構でも研修を運営なさるなど、幅広く御活躍されており、有意義な研修となりました。日程は、以下の通りです。 午前・午後 講義・協議「学校の組織力とスクールリーダーシップ」   
7月23日(火)、24日(水)に標記の講座を開催しました。 1日目は学習指導要領の趣旨に基づき、身近な素材を用いて探究の過程を意識した観察、実験に挑戦しました。 2日目は、浅虫海洋生物学教育研究センターで岩﨑藍子助教と福森啓晶助教による講義、実習、実験を行いました。地元の陸奥湾の生態系について、生物の機能に着目してプランクトンを分類し,捕食者である貝類を観察、解剖することで生物多様性について深く考えることができました。  〔講座の内容〕 ・理科の見方・考え方を働かせる授業デザイン ・身近な素材を用いた観察・実験とその教材開発 ・地域の素材を用いた観察・実験とその教材開発 ・地域の素材を活用した授業実践とその工夫    
 7月24日(水)に寄宿舎指導員研修講座を開催いたしました。  今年度は15名の寄宿舎指導員の先生方が受講されました。  学校教育課主事による教職員の服務についての講義の後、青森大学 教授 船木昭夫先生を講師に迎え、午前中はメンタルヘルスを中心に、ストレスへの対処行動(コーピング)についてとソーシャルスキルズ・トレーニング(SST)の意義について、午後は障害特性を踏まえた金銭管理の支援について、演習を交えながら、学びを深めることができました。  また県立青森第二高等養護学校 秋元 彩未 先生より「寄宿舎指導員としての私の実践」という内容で、ご発表いただきました。  最後に、学びを深く理解するために、各自で講義・演習、発表内容を振り返り、グループで共有しました。    
 7月23日(火)に標記講座を開催しました。  県立学校から6名の先生方が参加されました。Active Directory(AD)を用いて校内のファイルサーバーを管理する方法について、「仮想化技術」を活用して1台のパソコン上にWindows サーバーとWindows クライアントの画面を並べて実習を中心に学びました。 【講座の内容】 1章 ユーザー・グループの管理 2章 アクセス権の設定 3章 バックアップとリストア   【講座の様子】   
 7月12日(金)C22 時間的・空間的な関係を探究する理科野外実習講座[地学]を深浦町の十二湖周辺の研修地で開催しました。弘前大学教育学部准教授の田中浩紀氏を講師に迎え、大戸瀬駅裏海岸で海食台及び大型有孔虫をはじめとする多くの浅海性生物の化石を観察し、ガンガラ穴の露頭では流紋岩を観察しました。その後、車窓から日本キャニオン及び大崩を遠望しました。白神十二湖エコ・ミュージアムでは、立体地形模型で海岸段丘の成り立ちを確認し、大戸瀬海岸の泥質砂岩から化石の有孔虫殻を取り出し観察・同定を行いました。受講された先生方は、講義・実習を通して、西津軽郡海岸の形成過程についてじっくり学び、考えることがことができたものと思います。
 7月10日(水)~11日(木)に標記講座を開催しました。 1日目は講義「「読むこと」指導の授業改善」を行い、指導事項がぶれない授業づくりが大切であることを確認しました。また授業実践についての協議やICT活用の演習を行いました。 2日目の宮城教育大学の児玉忠教授による講義「「深い学び」の実現に向けた国語科授業づくり」では、説明的文章における授業づくりについて授業改善の視点を学ぶことができました。    
7月4日(木)、5日(金)の2日間、標記講座を開催しました。 【講座の内容】 (1日目 所内) ◇講義:「指導と評価の一体化」について ◇講義:高等学校における農業教育について     講師:県立三本木農業恵拓高等学校 校長 小泉朋雄 氏 ◇講義:青森県の農福連携の取組について     講師:県農林水産部構造政策課 担い手育成グループ        ユニバーサル農業推進プロジェクトチーム 主幹 古川耕一郎 氏 (2日目 所外 法人・企業視察) ◇視察:県内企業の農福連携の取組     講師:一般社団法人 日々木の森        代表理事 立崎文江 氏 ◇視察:県内企業の農福連携による経営活動     講師:有限会社 金子ファーム        取締役会長 金子春雄 氏 【講座の様子】     
 7月10日(水)、標記講座を開催しました。 小学校、中学校、高等学校など多数の校種の先生方が受講しました。 【研修の内容】 日本大学 教授 熊谷 圭二郎 氏 を講師に迎え、「よりよい学級(HR)集団づくり」というテーマで、コーチングやリフレーミングなどの演習を交えながらご講義いただきました。講義では、「教師の役割の変化と学級経営」「学級集団づくりのためのカウンセリング的かかわり【安全安心】」「子どもの主体性を育成するコーチング的かかわり【活性化】」の3つの観点で、児童生徒との信頼関係構築の理論や児童生徒相互の好ましい人間関係づくりを支える手法や実践について、分かりやすく解説していただきました。             【受講者の感想】 ・今年初めて担任を持ち、HRづくりに関して悩むところが多くあったのですが、熊谷先生の講義やアクティビティを通して本当に多くの気づきをいただけました。校種の違う先生方とお話できたこともありがたかったです。「いいとこ探し」は必ず実践したいと思います。自分自身も生徒の気になる部分をルフレーミングして、捉え方を変えてみたいと思います。 ・今必要とされている、あるいは...
7月9日(火)、10日(水)の2日間、商業教育指導者講座を開催しました。 9名の先生方が受講し、学習指導要領が求めるビジネスの視点からの授業のヒントを数多く得ることができ、大変有意義な講座となりました。  【講座の内容】  9日 学習指導要領 教科「商業」について                                           ビジネスゴールを達成するWebマーケティング戦略             株式会社 コンシス             代表取締役 大浦 雅勝 氏         10日 ビジネスにおける資産形成とリスク管理             R&C株式会社 青森支社             セミナー推進部 マネージャー 石澤 枝美子 氏             主体的・対話的で深い学びを実現する授業デザインの構築