新着情報
7月23日(火)、24日(水)に標記の講座を開催しました。 1日目は学習指導要領の趣旨に基づき、身近な素材を用いて探究の過程を意識した観察、実験に挑戦しました。 2日目は、浅虫海洋生物学教育研究センターで岩﨑藍子助教と福森啓晶助教による講義、実習、実験を行いました。地元の陸奥湾の生態系について、生物の機能に着目してプランクトンを分類し,捕食者である貝類を観察、解剖することで生物多様性について深く考えることができました。  〔講座の内容〕 ・理科の見方・考え方を働かせる授業デザイン ・身近な素材を用いた観察・実験とその教材開発 ・地域の素材を用いた観察・実験とその教材開発 ・地域の素材を活用した授業実践とその工夫    
 7月24日(水)に寄宿舎指導員研修講座を開催いたしました。  今年度は15名の寄宿舎指導員の先生方が受講されました。  学校教育課主事による教職員の服務についての講義の後、青森大学 教授 船木昭夫先生を講師に迎え、午前中はメンタルヘルスを中心に、ストレスへの対処行動(コーピング)についてとソーシャルスキルズ・トレーニング(SST)の意義について、午後は障害特性を踏まえた金銭管理の支援について、演習を交えながら、学びを深めることができました。  また県立青森第二高等養護学校 秋元 彩未 先生より「寄宿舎指導員としての私の実践」という内容で、ご発表いただきました。  最後に、学びを深く理解するために、各自で講義・演習、発表内容を振り返り、グループで共有しました。    
 7月12日(金)C22 時間的・空間的な関係を探究する理科野外実習講座[地学]を深浦町の十二湖周辺の研修地で開催しました。弘前大学教育学部准教授の田中浩紀氏を講師に迎え、大戸瀬駅裏海岸で海食台及び大型有孔虫をはじめとする多くの浅海性生物の化石を観察し、ガンガラ穴の露頭では流紋岩を観察しました。その後、車窓から日本キャニオン及び大崩を遠望しました。白神十二湖エコ・ミュージアムでは、立体地形模型で海岸段丘の成り立ちを確認し、大戸瀬海岸の泥質砂岩から化石の有孔虫殻を取り出し観察・同定を行いました。受講された先生方は、講義・実習を通して、西津軽郡海岸の形成過程についてじっくり学び、考えることがことができたものと思います。
 7月10日(水)~11日(木)に標記講座を開催しました。 1日目は講義「「読むこと」指導の授業改善」を行い、指導事項がぶれない授業づくりが大切であることを確認しました。また授業実践についての協議やICT活用の演習を行いました。 2日目の宮城教育大学の児玉忠教授による講義「「深い学び」の実現に向けた国語科授業づくり」では、説明的文章における授業づくりについて授業改善の視点を学ぶことができました。    
7月4日(木)、5日(金)の2日間、標記講座を開催しました。 【講座の内容】 (1日目 所内) ◇講義:「指導と評価の一体化」について ◇講義:高等学校における農業教育について     講師:県立三本木農業恵拓高等学校 校長 小泉朋雄 氏 ◇講義:青森県の農福連携の取組について     講師:県農林水産部構造政策課 担い手育成グループ        ユニバーサル農業推進プロジェクトチーム 主幹 古川耕一郎 氏 (2日目 所外 法人・企業視察) ◇視察:県内企業の農福連携の取組     講師:一般社団法人 日々木の森        代表理事 立崎文江 氏 ◇視察:県内企業の農福連携による経営活動     講師:有限会社 金子ファーム        取締役会長 金子春雄 氏 【講座の様子】     
 7月10日(水)、標記講座を開催しました。 小学校、中学校、高等学校など多数の校種の先生方が受講しました。 【研修の内容】 日本大学 教授 熊谷 圭二郎 氏 を講師に迎え、「よりよい学級(HR)集団づくり」というテーマで、コーチングやリフレーミングなどの演習を交えながらご講義いただきました。講義では、「教師の役割の変化と学級経営」「学級集団づくりのためのカウンセリング的かかわり【安全安心】」「子どもの主体性を育成するコーチング的かかわり【活性化】」の3つの観点で、児童生徒との信頼関係構築の理論や児童生徒相互の好ましい人間関係づくりを支える手法や実践について、分かりやすく解説していただきました。             【受講者の感想】 ・今年初めて担任を持ち、HRづくりに関して悩むところが多くあったのですが、熊谷先生の講義やアクティビティを通して本当に多くの気づきをいただけました。校種の違う先生方とお話できたこともありがたかったです。「いいとこ探し」は必ず実践したいと思います。自分自身も生徒の気になる部分をルフレーミングして、捉え方を変えてみたいと思います。 ・今必要とされている、あるいは...
7月9日(火)、10日(水)の2日間、商業教育指導者講座を開催しました。 9名の先生方が受講し、学習指導要領が求めるビジネスの視点からの授業のヒントを数多く得ることができ、大変有意義な講座となりました。  【講座の内容】  9日 学習指導要領 教科「商業」について                                           ビジネスゴールを達成するWebマーケティング戦略             株式会社 コンシス             代表取締役 大浦 雅勝 氏         10日 ビジネスにおける資産形成とリスク管理             R&C株式会社 青森支社             セミナー推進部 マネージャー 石澤 枝美子 氏             主体的・対話的で深い学びを実現する授業デザインの構築    
 7月11日(木)、標記講座を開催しました。 幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方が受講しました。 横浜国立大学 准教授 神山 努 氏 を講師に迎え、「本人・保護者の思いに寄り添う教育相談」「子供と保護者をポジティブな視点で支援する」というテーマで、演習を交えながらご講義いただきました。講義では、幼児児童生徒の行動上の問題状況を分析する方法やそれを踏まえた行動支援の方法について分かりやすく解説していただきました。 また、担当している幼児児童生徒の気になる行動について分析し、行動支援を検討する演習は、すぐに実践に生かすことができる内容だったため、大変好評でした。    
7月2日(火)、3日(水)の2日間にわたり、高等学校英語科言語活動実践講座を開催しました。具体的な言語活動の事例を用いて、授業デザインの構築について演習・協議を行いました。また、生徒の言語活動を充実させるための働きかけや学習支援についても参加者同士が活発に意見を交わし、様々な発見や活動への深い理解があったように思われます。 【講義内容】 1日目:「生徒の英語運用能力を育成する言語活動の実際」  講師:県立青森高等学校  教諭 當麻 進仁 2日目:「効果的な言語活動の実現に向けて」   講師:1日目と同じ 【講座の様子】    【受講者からの感想】 ・具体的な活動を生徒役として体験することができたので、大変わかりやすかったです。活動の順番について考えることは大事だと学びました。教科書に沿って進めていくだけが最善とは限らないということにも気づかされました。 ・様々な活動を通して、生徒の英語力に応じた配慮をする必要があると感じた。スライドで活動の方法を提示するだけではなく、目的やその場の生徒の取り組む様子を日頃から観察することから意識してみようと思う。 ・生徒への支援の仕方を考えていく必要があると感じ...
6月28日(金)標記講座を開催しました。11名の先生方が受講され、参加者同士が活発に意見を交わし、各自の視点や経験が共有されることで、新たな発見や深い理解が生まれました。午後の講義・演習では、弘前大学教育学部の田中義久教授から数学的な見方・考え方を働かせる授業について講義を受けました。 【講義内容】    午前 講義・演習 県の課題をもとにした授業改善の視点~主体的・対話的で深い学びを実現する授業~    午後 講義・演習 数学的な見方・考え方を働かせる授業 【講座の様子】  
6月28日(金)芸術系教科の資質・能力を育む授業づくり講座を開催しました。4名の先生方が受講され、校種・科目等をこえて芸術科が育むべき資質・能力についての講義後、題材構想と指導と評価の一体化を意識した授業づくりの演習を行い、最後に模擬授業や発表をしていただきました。 【講座内容】  1 講義・演習「芸術科が育む資質・能力について」                             講師 県総合学校教育センター 指導主事 野呂 俊光                    指導主事 道川 里奈  2 演習   「資質・能力を育む授業づくり①」~単元・題材構成の工夫~  3 演習   「資質・能力を育む授業づくり②」~指導と評価の一体化について~   【講座の様子】   
6月18日(火)、19日(水)、標記講座を開催し、中学校、特別支援学校、県立高校から10名の先生方が受講しました。講義、実地研修、演習を通して、「社会的な見方・考え方」を働かせる授業づくりについて、理解を深めることができました。   【講座の内容】 1日目 講  義  経済リテラシーを育む授業づくり            講師 東洋大学 教授 栗原  久     実地研修  金融機関の役割・日本銀行の金融政策について            講師 日本銀行青森支店 総務課長 佐藤 拓彦  2日目 講  義  単元を見通した授業デザイン      演  習  「社会的な見方・考え方」を働かせる授業づくり     【講座の様子】     
☀6/21(金) C18 高等学校理科研修講座[物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎]が開催されました。    「高等学校理科における基礎を付した科目や『科学と人間生活』において、必要な授業デザインの方法や観察・実験の方法について研修することで、専門としない分野を担当した際にも取り入れやすい内容を扱い、授業実践について考えること」をねらいとして研修を行いました。 午前:観察・実験を取り入れた授業づくり ~物理基礎/生物基礎~ 午後:観察・実験を取り入れた授業づくり ~物理基礎/化学基礎/地学基礎~     ○各分野の講義・実験の様子       ↑講義・実験の様子(物理基礎)    ↑講義・実験の様子(化学基礎)       ↑講義・実験の様子(生物基礎)    ↑講義・実験の様子(地学基礎)
6月10日(月)標記講座が開催され、16名が受講しました。小・中学校と違い、教科としての道徳がない高等学校においてどのように道徳教育を進めて行けばよいのか理解を深められた様子でした。 【講座の内容】 講義「高等学校における道徳教育の推進」 講義「小・中学校における道徳教育の実際」 演習・協議「自校の特色を活かした道徳教育の展開に向けて」  
 6月21日(金)に標記講座を開催しました。小学校、高等学校、特別支援学校の先生方が受講され、Web会議システムを使ったオンライン授業の仕方、動画共有サービスやクラウドサービスの活用について学びました。 【講座の内容】1.「個別最適な学びの実現」とオンライン授業2.オンライン授業における著作権3.Web会議システムを利用したオンライン授業4.動画共有サービスを活用したオンライン授業5.クラウドサービスを活用したオンライン授業 【講座の様子】   
 6月20日(木)、21日(金)の2日間、標記講座を開催しました。小学校と特別支援学校の9名の先生方が受講され、国語科における「読むこと」領域について、「言語活動の充実」の考え方で、日々の授業においてベースとなる考え方や様々な手法について体験を通して学びました。   【講座の内容】 1日目 ・講義「読む力を育てる授業改善」 ・演習「読む力を育てる言語活動」 ・演習「タブレット端末を活用した国語科の授業」 2日目 ・講義・演習「主体的・対話的で深い学びを実現する「読むこと」の指導」  (講師)京都女子大学 水戸部 修治 教授 ・講義・演習「読む力を育てる単元構想」             
6月18日(火)~19日(水)標記講座を開催しました。県立学校の国語の先生方5名が受講され、筑波大学人文社会系の島田康行教授から講義を受け、単元指導評価計画の作成を行いました。 【講座内容】 1日目 「主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくり」       筑波大学人文社会系 教授 島田康行 氏     「主体的・対話的で深い学びを実現する指導と評価の工夫」       青森県総合学校教育センター 指導主事 2日目 「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善」       青森県総合学校教育センター 指導主事 【講座の様子】
 6月18日(火)、19日(水)に標記講座を開催しました。12名の先生方が参加し、NetCommons3の操作方法について、実際にサンプルサイトを最初から作成しながら学習しました。受講された先生方は、CMSを活用したWebページ運営について具体的なイメージを持つことができた様子でした。 【講座の内容】   18日 WebページとCMS   19日 ルーム管理     設定・管理画面         SFTPによるファイル転送     基本ページの作成        総合演習     プラグインの利用   
 6月18、19日に中学校理科実験講座が開催されました。受講された先生方は12名となり、活気あふれた講座となりました。地区によっては、中体連の振替休日にも関わらず、講座に参加された先生方もいました。日程は以下の通りです。 6月18日(火)午前:講義「理科授業改善の視点」        午後:講義・実験「授業で使える観察・実験の工夫」(3学年1分野の内容) 6月19日(水)午前:講義・実験「授業で使える観察・実験の工夫」(1学年1分野の内容)        午後:講義・実験「授業で使える観察・実験の工夫」(2学年2分野の内容)【講座の様子】
6月4日(火)~5日(水)の2日間、標記講座を開催しました。1日目は、文部科学省 教科調査官の小林恭代氏を講師に、図画工作科の講義と造形遊びの演習を行いました。2日目は、音楽科の講義と音楽づくりの演習及び造形と音楽のコラボレーションの演習を行いました。 【講座内容】1日目:講義「図画工作科における指導と評価の一体化」    演習「「造形的な見方・考え方」を働かせて資質・能力を育成する造形遊び」2日目:講義・演習「「音楽的な見方・考え方」を働かせて資質・能力を育成する表現活動」    演習「造形と音楽のコラボレーション」    協議「これからの図工と音楽の授業づくり」 【講座の様子】        
6月11日(火)標記講座を開催しました。14名の先生方が受講されました。 午前は、ICTを効果的に活用した授業づくりの考え方や例について、中学年から高学年へつないでいく視点でお話をさせていただきました。また、「ICTを活用した授業実践」では、弘前市立東小学校の齋藤泉先生に、話すこと[発表]でシンキングツールを活用した貴重な実践を紹介していただきました。動画の中で児童が楽しみながら生き生きと英語で発表する様子が印象的でした。発表後にたくさんの先生方から御質問をいただき、充実した時間となりました。 午後は、東京学芸大学の粕谷恭子教授に講義をしていただきました。「言葉に意味をもたせる」「意味が音を出す」という粕谷教授のお話を通して、言語活動を通してどのように指導すべきかの具体を教えていただきました。受講者の先生方が指導の仕方を体験する場面もあり、あっという間の3時間となりました。   【講座の内容】・ICTを活用した外国語・外国語活動の授業づくり  青森県総合学校教育センター 指導主事 長谷川 紘一・ICTを活用した授業実践  弘前市立東小学校 教諭 齋藤 泉・外国語・外国語活動の指導の在り方  東京学芸...
 6月11日(火),12日(水)の2日間,標記講座を開催し,6名の受講者が参加されました。 この講座は,観察,実験や演習を通して,理科を指導する小学校教員としての指導力の向上と授業改善への意欲を高めることをねらいとして開催しました。 理科の授業改善についての講義,観察,実験の工夫等幅広い内容を取り上げ,理科を指導する教員としての実践力向上を図る内容としました。 日程と内容は,以下のとおりです。 【1日目】午前:講義「理科の授業改善の視点」      午後:講義・実験「観察,実験の工夫~A物質・エネルギー~」 【2日目】午前:講義・実験「観察,実験の工夫~B生命・地球~」      午後:講義・実験「問題解決の力を育む観察,実験」
5/28(火)に標記講座が開催されました。小学校、中学校、高等学校、特別支援学校合わせて77名の先生方が受講されました。 【講座の内容】 「学年主任の役割とは」の講義では、各校種別に分かれて学年主任の職務について研修を行いました。高等学校部会では、青森県立五所川原高等学校の瓜田敦也先生をお招きして、ご自身の経験を踏まえながら教務主任の職務について伝えていただきました。 「組織経営とミドルリーダー」の講義では、日本大学文理学部教授の藤平敦先生をお招きし、危機管理を含めた学年主任のミドルリーダーの役割について、講義と演習を行っていただきました。受講者同士の協議では、自校での教育活動をイメージしながら、意見交流を行う先生方の姿が印象的でした。     【受講者からの感想】 ・学年主任としての仕事内容や、立ち位置、心構え等が見えてきたので、目標を概ね達成できたと考える。同僚と対話し、R-PDCAを意識しながら実践していきたい。・学年主任としての仕事は、学級担任をしている間はあまり詳しく理解していなかったということが今回の研修で認識できた。今回の研修を受講して、主任としての立場や役割だけでなく、どのような...
 6月4日(火)~5日(水)の2日間、道徳教育推進教師研修講座が開催されました。受講された先生方は「道徳教育のコーディネーター」となるための視点と、「道徳科の授業や各教科等での道徳のアドバイザー」となるための視点について理解を深め、自校の特色を生かした道徳教育に向けた実践力を磨くことができました。  2日目の午前は、十文字学園女子大学 教授 浅見 哲也氏による御講義が行われました。豊富な事例を基に道徳教育の推進について、また道徳科の授業づくりについて御教授いただき、道徳教育の推進における大切なポイントを学ぶことができました。    
 6月7日(金)標記講座を開催しました。 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の特別支援教育コーディネーターの先生方47名が受講され、午前は「特別支援教育コーディネーターの役割」について学びました。午後は、小学校の先生からの実践発表があり、具体的な取組について紹介していただきました。その後、グループに分かれて、特別支援教育コーディネーターとしての「事例検討の進め方」について演習を行いました。 【講座の様子】   
6月5日(水)標記講座を開催しました。小学校1名・高等学校4名の先生方が受講され、iPadの基本操作や標準アプリの使い方、電子黒板との接続に関する演習を行いました。 【講座の内容】iPadの基本操作や標準アプリの使い方電子黒板との接続 【受講者の様子】     
 6月4日(火)標記講座を開催しました。小・中学校の5名の先生方が受講され、Chromebookの基本操作、電子黒板との接続に関する演習を行いました。 【講座の内容】Chromebookの基本操作電子黒板との接続 【受講者の様子】   
6月3日(月),4日(火)に標記講座が開催され,県内の小学校・中学校・特別支援学校から17名の先生方が参加しました。 【講座の内容】 6月3日(月)   1.講義   「総合的な学習の時間の役割」  2.講話   「地域再生×教育×農業振興×エンタメ          『この街で夢をかなえる』~地域活性化アイドル達の挑戦~」           有限会社 リンゴミュージック 代表取締役 樋川 新一  3.演習・協議「探究的な学習の過程で学ぶ総合的な学習の時間」  4.発表   「探究的に学ぶ総合的な学習の時間の実践」 6月4日(火)  1.講義   「探究的な学習の過程で取り組む総合的な学習の時間」           山形大学学術研究院 教授 野口 徹  2.演習・協議「探究的な学習の過程で学ぶ総合的な学習の時間」 【受講者の様子】
6月7日(金)標記講座を開催しました。県立学校の農業・工業・商業の先生方12名が受講され、本県における産業の現状と展望について2事業所の方から講義を受け、実際に工場や園内を視察させていただきました。 【講座内容】 本県における産業の現状と展望(講義・視察)   午前 北洋硝子株式会社                講師 常務取締役工場長 中川 洋之 様   午後 青森観光りんご園まるせん川村        講師 職員 川村 富子 様 【講座の様子】         
5月27日(月)、28日(火)に標記講座を開催しました。技術分野を担当する中学校、特別支援学校の先生方が受講され、技術分野の授業づくりについて学びました。 【講座の内容】 1.講義・演習「技術分野の現状と課題」 2.実習「製品の設計・計画と製作 TinkerCad,3Dプリンター活用」 3.演習・協議「技術の見方・考え方を働かせた授業づくり」 【講座の様子】    
5月20日(月)に「D10今日から始めるいじめ対策研修講座」が開催されました。 小学校6名、中学校6名、高等学校13名、特別支援学校7名の先生方が受講、SSW4名が聴講され、いじめの認識や理解、組織的対応の仕方やアンケートの工夫、ハートフルリーダーの役割や事案対処の進め方について、講義や演習、意見交換を通して理解を深めました。 【研修内容】 ・講義「いじめについての認識と理解」   県教育庁学校教育課生徒指導支援グループ 指導主事 山本 泰久 ・講義・演習「いじめの理解といじめ防止のための取組」~いじめ問題の現状と課題~  上越教育大学大学院教授 いじめ・生徒指導研究研修センター センター長 高橋 知己   
 5月28日(火)標記講座を開催しました。小学校2名、中学校2名、高等学校3名、特別支援学校3名の計10名の先生方が受講され、Microsoft 365の基本操作とTeamsに関連する各種アプリ(OneDrive、OneNote、Forms、Whiteboard等)の機能について学びました。 【講座の内容】 1 Microsoft 365について 2 OneDriveの機能と基本操作 3 Microsoftアプリの機能と基本操作 4 Microsoft Teamsの活用 【講座の様子】     
 5月24日(金)に15名の先生方が参加され、中学校進路指導担当者研修講座が開催されました。日程は以下の通りです。  午前 講義   「進路指導の考え方と進路指導主事の役割」  午後 協議   「自校における進路指導の課題と方策」     協議・演習「自校における進路指導の進め方」  意欲的に研修された先生方の評価やアンケートから、本講座を受講した目的が達成されたようです。以下は、アンケート記述の一部です。 【講座の様子】    
 5月27日(月)標記講座を開催しました。県内の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校から39名が参加しました。午前は、三沢商業高等学校 濱端美奈子 教頭先生による「保健主事の職務と役割」と題しての御講義、午後は、「学校保健活動の実践」~健康教育実践研究指定校として~と題しての4校種の方々による実践発表、「保健主事としての取組について」と題しての協議を行いました。保健主事の職務内容や役割について理解を深められた様子でした。
5月23日(木)に標記講座を開講しました。県内小学校、中学校、高等学校、特別支援学校から計71名が受講しました。午前の講義、午後の講義、協議の中で、教務主任の職務、役割について研修を行うとともに、協議の中で各校の情報交換を行いました。 【講座内容】  「教務主任に期待する」 県教育庁学校教育課長 下山 敦史 氏  「教育活動と教育法規について」 県教育庁教職員課主任指導主事 作田 宏之 氏  「教務主任の職務と役割」 十和田市立南小学校 教頭 手代森 正輝 氏               佐井村立佐井中学校 教頭 伊藤 輝 氏               県立大湊高等学校 教頭 田澤 和康 氏               県立弘前第一養護学校 教頭 奈良岡 孝信 氏   
5月15日(水)、5月21日(火)に標記講座を開催しました。小学校と中学校で初めて特別支援学級や通級指導教室を担当する教員94名が受講しました。 【研修内容】「特別支援教育の基礎・基本」や「保護者との関係づくり」の講義では、特別支援教育に関する基本的な内容について学びました。「障害特性に応じた指導」では、講義や協議を通して、担当している障害種の指導について理解を深めている様子でした。通級コースでは、協議後、実際に小学校で通級指導を担当している教員を講師としてお招きし、講義をしていただきました。通級指導のポイントや教材・教具の紹介など、具体的なお話を聞くことができ、明日からの授業の参考となったという感想が聞かれました。     
 5月15日(水)標記講座を半日で開催しました。高校と特別支援学校から合わせて6名の先生方が受講され、IPアドレス等のネットワークに関する知識、ネットワーク構築演習、プリンタ等の資源の共有について学びました。   【講座の内容】 第1章 IPアドレスとネットワーク機器 第2章 PCのネットワーク設定   【講座の様子】
5月13日(月)標記講座を開催しました。小学校28名、中学校15名、特別支援学校4名の先生方が受講され、研修主任の役割や校内研修の進め方について、講義や演習、実践発表を通して理解を深めました。 【研修内容】 ・講義「研修主任の職務」 ・演習・協議「校内研修の充実・活性化」 ・発表「本校の校内研修」 五所川原市立松島小学校 教頭 小坂 信子              県立弘前第二養護学校  教諭 辻村 義樹(つじは、一点のしんにょう)
5月8日(水)県立学校事務長研修講座(前期)が開催され、県立学校の事務長9名が受講しました。午前は教育法規についてと教職員のメンタルヘルスについて、午後は情報公開・個人情報保護についてと事務長の職務と役割についての講義を聴き、学校事務室経営について協議を行いました。各学校の状況を共有することで、諸課題への解決へ向けた方策を探られた様子でした。 【研修内容】 講義「教育法規について」        県教育庁 教職員課 講義「教職員のメンタルヘルス」     青森県公認心理師・臨床心理士協会  公認心理士 畑田 千秋 講義「情報公開・個人情報保護について」 県教育庁 職員福利課 講義「事務長の職務と役割について」   県立青森高等学校  事務長 能代谷 征則 協議「学校事務室経営について」     県立青森高等学校  事務長 能代谷 征則
5月8日(水)、教頭研修講座(前期)が開催されました。小学校52名,中学校35名,高等学校14名、特別支援学校6名の合計107名が受講しました。受講された教頭先生方は教育法規や教職員のメンタルヘルス、学校におけるリスクマネジメント、教頭の職務と役割などについて理解を深め、教頭として識見を高めることができた様子でした。【研修内容】「教育法規について」        県教育庁 教職員課  「教職員のメンタルヘルス」     青森県公認心理師・臨床心理士協会 公認心理師 畑田 千秋 「学校におけるリスクマネジメント」 有限会社 エンカツ社 代表取締役社長 宇於崎 裕美 「教頭の職務と役割」        県総合学校教育センター副所長,義務教育課長,特別支援教育課長 【講座の様子】    
4月25日(木)、生徒指導主任・主事研修講座が開催されました。小学校25名、中学校13名、高等学校8名、特別支援学校8名の合計54名が受講しました。国立教育政策研究所髙橋典久総括研究官の講演「不登校・いじめを生まない魅力ある学校づくりをめざして」では、令和4年度に改訂された生徒指導提要のポイントに触れ、発達支持的生徒指導がすべての教育活動の基盤となり、それが生徒指導にも学習指導にも通じることを学ぶ機会となりました。また、不登校対策では、子どもたちにとっての登校動機をどれだけ提供できるかが教員としての使命であることなど、大変励みとなるお話をいただきました。     
 校長研修講座(前期)が4月24日(水)に開催されました。年度初めの多忙な時期でしたが、識見を高めるため、学校経営及び教育上の今日的課題について研修しました。日程は、以下の通りです。 ・教育長講話「新任校長に期待する」 ・講義「学校における情報公開・個人情報保護」 ・講義「私の学校経営」(校種別) ・協議「学校課題への取組」(校種別)    
講座番号D17「特別支援教育新担当教員研修講座[知的、肢体、病弱、通級コース](前期)(後期)」について、再度、ご案内いたします。   期日:5月21日(火)・11月22日(金) ※詳しくは、講座概要をご覧ください。   受講申込み締切は4月26日(金)までとなっております。
 令和6年4月10日(水)に【B15県立学校臨時講師等研修講座Ⅰ】を実施しました。 高等学校では28名、特別支援学校では21名(聴講3名を含む)が参加し、「教職員の服務規律について」、 「情報セキュリティについて」、「生徒理解について」の講義・演習を通して教職員としての心構えとなる 基礎・基本を学びました。また、研修後半からは各分科会に分かれ、専門的な知識の習得に励みました。        
 標記講座は、前期、中期、後期の3日間で実施しました。 前期は、弘前大学 准教授 天海 丈久 氏 を講師に迎え、「特別支援学校における実践研究の進め方」というテーマでご講義いただきました。講義では、実践研究の意義や指導記録の取り方、分析方法など、具体的な進め方について分かりやすく解説していただきました。 中期は、受講者の勤務校において、授業実践及び授業改善に向けた協議を行いました。 後期は、これまでの授業改善の成果をまとめ、受講者間で共有しました。   
12月5日(火)、6日(水)に標記講座が開催されました。高等学校5名、特別支援学校2名の先生方が受講され、以下の内容について研修を行いました。【研修内容】 ・情報科の評価について ・データベースとSQL ・表計算ソフトによるデータ活用について ・プログラミングによるデータ活用について ・情報科の指導について 【講座の様子】  
11月28日(火)豊かな表現力を育む音楽科講座が開催されました。10名の先生方と校種・科目等をこえて表現から広がるこれからの学びについての講義・演習、資質・能力を育む授業づくりについての協議・演習を行いました。 【研修内容】 1 講義・演習「表現から広がるこれからの学び」                                          講師 新潟大学 名誉教授 伊野義博 2 協議・演習「資質・能力を育む授業づくり」          助言者 新潟大学 名誉教授 伊野義博              県総合学校教育センター 指導主事 道川里奈   【講座の様子】  
 11月17日(金)に、日本女子体育大学 教授 高橋修一先生を講師にお迎えし、C39 豊かなスポーツライフを実現する保健体育授業研修講座を開催しました。高橋先生には、新学習指導要領の基本的な考え方を踏まえた講義及び演習をしていただきました。 【研修内容】  講義「体育授業における課題と工夫」 講義、講義・演習「新学習指導要領に基づいた体育授業づくり」       講師  日本女子体育大学 教授 高橋 修一 先生       
11月1日(水)に標記講座が開催されました。11名の受講者がタブレットを効果的に活用した調理実習の授業デザインについて研修を行いました。 【研修内容】・「食生活分野で身に付けさせたい資質・能力」について・「指導と評価の一体化」について・「ICTの活用」について(プログラミング的思考を働かせた調理実習を目指し、調理計画シートを作成。)・調理実習体験・振り返り、評価について   
あおもり教育研究発表会2023の様子 → 詳細はこちらです 令和5年10月27日(金)に94名の方々に御来場いただき、盛大に開催することができました。 講師、御来場の皆様、誠にありがとうございました。
10月30日(月)、31日(火)の2日間、標記講座を開催しました。小学校・中学校・特別支援学校の28名の先生方が受講されました。「特別の教科 道徳」の授業改善に向けて、ベースとなる考え方や様々な手法について、演習や模擬授業体験を通して学びました。 【講座の内容】 1日目 ・講義「考え、議論する道徳」の実現に向けて ・講義「考え、議論する道徳」の授業づくり ・講義「特別の教科 道徳」の教材研究と授業構想  (講師)秋田公立美術大学 副学長 毛内 嘉威 2日目 ・演習「特別の教科 道徳」の授業改善とICT活用 ・発表「考え、議論する道徳」の授業実践  (発表者)むつ市立大平小学校 教諭 熊谷 美津子       おいらせ町立木ノ下中学校 教諭 佃 昭子 【講座の様子】        
11月7日(火)に標記講座を開催しました。淑徳大学 准教授の池畑美恵子先生をお招きし、「発達支援と教材教具について」と題して午前・午後を通して御講義を頂き、その後、演習「発達を促す授業の検討」を行いました。 発達の流れを理解するとともに、発達を促す教材教具の活用について学ぶ良い機会となりました。【講座の内容】  ・講義、演習「発達支援と教材教具」    講師 淑徳大学         准教授 池畑 美恵子 氏   ・演習「発達を促す授業の検討」                    
11月7日(火)、8日(水)の二日間、標記講座を開催しました。新学習指導要領の内容や観点別学習状況の評価の方法、課題研究で必要となるパーツの製作や機械の制御方法等について学びました。 【講座の内容】・学習指導要領 教科「工業」について・3Dプリンターの活用・シーケンス制御 【講座の様子】     
11月10日に標記講座を開催しました。午前は、青森市内の愛育幼稚園様で保育参観を行いました。午後は、文部科学省幼児教育課の横山真紀子調査官をお招きし、「幼保小の架け橋プログラムについて」と題してご講義いただき、その後、保育参観をもとに、園児の学びの姿について協議しました。 保育者と小学校教員とが、幼児教育と小学校教育の学びのつながりについて理解を深める、貴重な機会となりました。【講座の内容】 ・保育参観~保育活動の実際~ 愛育幼稚園  ・講義、演習「「幼保小の架け橋プログラム」について」   講師 文部科学省 初等中等教育局 幼児教育課       幼児教育調査官 横山 真紀子 氏   
10月23日(月)標記講座を開催しました。午後は、文化財活用センターの「ぶんかつアウトリーチプログラム」による高精細複製品を使用した鑑賞を行いました。【講座の内容】講義・演習「意味や価値をつくりだす鑑賞の学習」演習「見方や感じ方を深める美術鑑賞の学び」    
10月23日(月)~24日(火)の2日間、標記講座を開催しました。1日目(図工)は、ぶんかつアウトリーチプログラムの演習、2日目(音楽)は、武蔵野音楽大学講師 山崎正彦氏を講師として、講義・演習等を行いました。【講座の内容】1日目:講義・演習「意味や価値をつくりだす鑑賞の学習」    演習「見方や感じ方を深める美術鑑賞の学び」2日目:講義・演習「感性を育むこれからの資質・能力」    講義・演習「鑑賞から広がるこれからの学び」    協議・演習「資質・能力を育む鑑賞の授業づくり」    
10月24日(火)感性を育む音楽科実践講座が開催されました。前日からの鑑賞の学びを考える!小学校図工・音楽科講座と合同開催の講座であり、15名の先生方と校種・科目等をこえて鑑賞から広がるこれからの学びについての講義・演習、資質・能力を育む鑑賞の授業づくりについての協議・演習を行いました。 【研修内容】 1 講義・演習「感性を育むこれからの資質・能力」                     講師  県総合学校教育センター 指導主事 道川 里奈 2 講義・演習「鑑賞から広がるこれからの学び」                     講師  武蔵野音楽大学 講師 山崎 正彦    3 協議・演習「資質・能力を育む鑑賞の授業づくり」           助言者 武蔵野音楽大学 講師 山崎 正彦           県総合学校教育センター 指導主事 道川 里奈  
 10月20日(金)、標記の講座を開催しました。 小学校、中学校、高等学校の先生方が受講しました。 宮城学院女子大学 教授 梅田 真理 氏 を講師に迎え、「読み書きに困難のある児童生徒の学び方を考え支援する」というテーマで、演習を交えながらご講義いただきました。講義では、読み書きの困難の背景要因等について分かりやすく解説していただき、読み書きの困難さに対する支援のポイントについて学びました。 また、午後の講義・演習「読み書きの困難さを補うタブレットPCの活用方法」では、実際にiPadのアクセシビリティ等に関する標準機能を使用した演習を行い、代替手段としての活用法を学びました。     
10月16日(月) C23 学びを実感させる理科実習講座[天体観察]を開催しました。NPO法人 星のソムリエ機構 理事の甲田昌樹氏を講師に迎え、天体望遠鏡の仕組みや基本操作、観察方法、ICTを利用した電視観望やプラネタリウムアプリの活用などの研修を行いました。当日は寒気の影響もあり寒さが堪えましたが天候に恵まれ、天体観察を実際に行うことができました。受講された先生方は、講義・実習を通して、天体観察の授業への導入や宇宙に対する興味・関心を抱かせる授業の工夫について考えることができたものと思います。  
10月2日(月)、13日(金)に標記の講座が開催されました。小学校と中学校で初めて特別支援学級や通級指導教室を担当する教員116名が受講しました。「特別支援教育におけるICT活用の基礎・基本」や「特別支援学級、通級指導教室児童生徒の進路」の講義では、ICTを活用した支援方法や進路に関する基本的な内容について学びました。「障害特性に応じた指導」では、講義や協議を通して、個別の指導計画の作成から評価の一連のサイクルについて理解を深め、明日からの授業の参考となったという感想が聞かれました。      
10月4日(水)に標記講座を開催しました。 5名の受講者が参加され、福利厚生や災害発生時における避難所の運営方法、就学支援金の手続きなどについての知識や技能の習得を目指しました。  【講座の内容】 1 講義・演習「教職員の勤務条件について」   (講師)県教育庁教職員課 主事 工藤 日菜実 2 講義・演習「学校における災害対応」   (講師)日本赤十字社青森県支部 事業推進課長 山野内 博見 3 講義・演習「就学支援金の手続きについて」   (講師)県教育庁学校施設課 主事 福士 大
10月10日(火)標記講座を開催しました。中学校、特別支援学校の先生方が15名受講されました。午前中の講義では、「ICTを活用した英語の授業改善」というテーマで、実際の授業動画や写真でポイントを確認しながら、生徒の資質・能力が高まる授業づくりについて考えました。午後の講義・演習では、信州大学学術研究員の酒井英樹教授をお招きし、「子どもの資質・能力を高める授業づくり」についてお話をしていただきました。豊富な事例を基に、言語活動を行う上でのポイントや生徒の考えを広げ深める授業づくりの視点などにつてお話してくださり、明日からの授業につながる充実した時間となりました。 【講座の内容】講義・演習 ICTを活用した英語の授業改善講義・演習 子どもの資質・能力を高める授業づくり
10月3日(火)、4日(水)に標記講座を開催しました。11名の先生方が参加し、今月末より県立学校に導入されるNetCommons3の操作方法について、実際にサンプルサイトを作成しながら学習しました。受講された先生方は、CMSを活用したWebページ運営について具体的なイメージを持つことができた様子であり、総合演習の時間では本講座で学んだことを生かして各校のホームページを作成しました。 【講座の内容】   3日  CMSとNetCommons3    4日  プラグインの応用的な利用     設定・管理画面         ファイル転送     基本ページの作成        総合演習         
  10月3日(火)に高等学校における特別支援教育講座が開催されました。受講者は15名で、特別な教育的ニーズがある生徒の支援について理解を深められた様子でした。【研修内容】 1 講義「小・中学校における特別支援教育」 2 発表「高等学校における特別支援教育」    発表者 県立尾上総合高等学校 教諭 中畑 信子 3 協議「高等学校における特別支援教育の実践に向けて」 4 演習・協議「高等学校における特別支援教育~個別の指導計画の作成を通して~」
10月5日(木)標記講座を開催しました。 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方60名が参加されました。  新潟大学大学院 教授 長澤 正樹 氏を講師に迎え、「通常学級における学習ユニバーサルデザイン~どの子も分かる授業づくり~」という内容で、演習を交えながらご講義いただきました。 通常の学級における特別支援教育ーインクルーシブ教育システムの実施に向けてーという視点から、午前の演習では、校種が混ざったグループ内で「すべての児童生徒の学びを保障するための工夫」について、現在、各学校で取り組んでいることを出し合い、共有しました。 午後の演習では、「子供の行動を観察し、対話を通してこれからのことを考える行動コンサルテーション」について学び、行動支援計画の作成を同じ校種の先生方同士で行いました。       
 9月25日(月)標記講座を開催しました。中学校、特別支援学校の先生方が12名、受講されました。午前中の講義・演習では、県学習状況調査や青森県高校入学者選抜検査の分析結果から見える課題について触れ、どのような授業を行うことで求める英語力や資質・能力が身に付くのかについて学びました。午後の講義・演習では、文部科学省の入之内調査官をお招きし、中学校英語教師に求められる役割と題して講義をしていただきました。全国の豊富な事例や小中連携の大切さ、指導者の目指すべき姿などについてお話しいただけただけでなく、実際に英語を使って受講者同士が対話をしたり、考えを共有したりする場面もあり、充実した時間となりました。 【講座の内容】講義・演習 中学校英語における課題とICTを活用した授業改善の方向性講義・演習 中学校英語教師に求められる役割
 9月28日(木)、29日(金)に標記講座を開催しました。中学校の5名の先生が受講され、技術の見方・考え方を働かせた主体的・対話的で深い学びのある新しい授業づくりに向けて、情報コンテンツや双方向性のあるプログラミングの演習に取り組みました。〔講座の内容〕1「情報の技術」の指導内容と学習評価の在り方2 ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツの設計・制作3 生成AIについて    
9月26日(火)標記講座を開催しました。県内の小・中学校並びに特別支援学校の17名の先生方が受講され、Well-beingにつながる共生体育の視点を用いた授業づくりについて学びました。 【講座の内容】 ・講義「ICTを活用した体育科・保健体育科の授業づくり」 ・講義・演習「豊かなスポーツライフの基礎を築く共生体育の在り方」  (講師)横浜国立大学 梅澤 秋久 【講座の様子】  
9月22日(金)文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 平田朝一氏を講師として、「指導と評価の一体化を目指す美術の授業」についての講義と協議・演習を行いました。【講座の内容】 講義「指導と評価の一体化を目指す美術の授業」 協議・演習「指導と評価の一体化を目指す美術の授業づくり」【講座の様子】
 9月26日(火)、27日(水)の2日間、標記講座を開催しました。高等学校、特別支援学校の10名の先生方が受講しました。【講座の内容】・1日目 講義・演習 プログラミング教育と環境構築 アルゴリズムと基本制御構文 応用的プログラム・2日目 講義・演習 ライブラリとWebAPIの活用 事象のモデル化とシミュレーション 【講座の様子】              
9月14日(木),15日(金)に標記講座が開催され,県内の中学校,特別支援学校から12名の先生方が受講しました。【講座の内容】 ○1日目  1.講義「思考力・判断力・表現力等の育成を図る社会科の授業」  2.講義・演習「ICTを活用した社会科の授業」  3.発表「思考力・判断力・表現力等の育成を図る社会科の授業実践」        横浜町立横浜中学校 教諭 森 慶太  4.演習・協議「ICTを活用した社会科の授業づくり」○2日目  1.講義・演習「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の在り方」           大妻女子大学 教授 澤井 陽介【講座の様子】      
 9月6日(水)、標記講座を開催しました。参加者は受講者が小学校4名、中学校4名、高校1名、特別支援学校1名、聴講者4名の合計12名でした。 「ヒヤリ・ハット事例から学ぶ保健管理・危機管理」と題し、女子栄養大学 教授 大沼 久美子先生から、令和の日本型学校教育の答申と養護教諭の関わり、養護教諭の職務の標準化の通知などをふまえて、今、養護教諭に必要な資質能力とは何かを、ヒヤリハット事例を通じて教えていただきました。 【研修内容】講義・演習「ヒヤリ・ハット事例から学ぶ保健管理・危機管理」 女子栄養大学 教授 大沼 久美子 氏 【講座の様子】   
 9月20日(水)、今日から始める保護者対応研修講座が開催されました。受講者は小学校7名、中学校10名、高等学校7名、特別支援学校9名、研究員2名、聴講者9名、合計44名でした。1日を通じて「保護者とのより良い関係のつくり方」の講義・演習が行われ、保護者と教員がより良いパートナーとなるために何ができるか、また、共に問題を解決していくためにどのような対応が望ましいか知ることができました。講義の間には多くの演習の時間も設けられ、より具体的な保護者への働きかけの方法を学んだり、実際の事例から考えを深めたりしました。 【研修内容】講義・演習「保護者とのより良い関係のつくり方」 明治大学 教授 諸富祥彦   
9月13日(水)に標記講座を開催しました。小学校や特別支援学校の先生方が受講され、プログラミングの授業づくりについて楽しく学びました。 【講座の内容】 1.講義「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方」   講師 弘前大学 教授 上之園 哲也先生 2.発表「自校におけるプログラミング教育」   発表者 つがる市立森田小学校 前多 昌顕先生 3.演習「プログラミングツールの演習」 【講座の様子】    
  9月19日(火)標記講座を開催しました。今年度はD02 総合的な探究の時間研修講座との合同開催で実施し、計30名の先生方が参加しました。単元デザインシートの演習を通して、探究型の学びのプロセスとルーブリックを活用した評価の手法について活発な意見交換が行われ、大変有意義な時間となりました。 【講座内容】 「探究する学習のデザイン」 「学習活動の設計と評価」  講師 東北学院大学文学部 教授 稲垣 忠 氏 【講座の様子】     
9月14、15日に標記講座を開催しました。1日目は、単元の課題作りやICTを活用した授業作りについて講義・演習を行いました。2日目は、大妻女子大学澤井陽介教授をお招きし、午前は「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の在り方」と題してご講義いただき、午後は単元構想作りの演習を行いました。子どもたちの「問い」を大切にした授業改善について学びました。【講座の内容】 1日目 講義・演習     「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の授業改善」     「ICTを活用した社会科の授業」     実践発表「思考力・判断力・表現力等を育てる社会科教育の実践」 2日目 講義・演習     「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の在り方」     講師 大妻女子大学 教授 澤井 陽介 氏         
 9月8日(金)に標記講座を開催しました。小・中・高・特合わせて24名の先生方が参加され、キャリア教育の在り方や学校の教育活動全体を通じたキャリア教育の推進について学びました。 【講座の内容】 講義「いま、なぜキャリア教育なのか?~学校教育におけるキャリア教育の役割~」    (講師)筑波大学人間系         教授 藤田 晃之           演習・協議「キャリア教育への取組」    (講師・助言者)県総合学校教育センター             指導主事 平井 裕             指導主事 長谷川 紘一             指導主事 髙村 裕彦             指導主事 森山 貴史            
8月31日(木)、9月1日(金)、標記講座を開催し、県内各地の高等学校、特別支援学校の11名の先生方が受講しました。「歴史総合」における単元を見通した授業づくりや「公共」における金融経済教育についての理解を深める講義・演習、ICTを活用した授業づくりの演習などを通して、社会的な見方・考え方を働かせることができる授業づくりについての考察を深めました。   【講座の内容】 1日目 講義・演習 資質・能力を育む「歴史総合」の授業づくり          (講師)文部科学省初等中等教育局 教科調査官 空 健太 氏     演習・協議 思考力を深めるICTを活用した授業づくり 2日目 講 義    金融リテラシーを育む「公共」の授業づくり           (講師)東洋大学文学部 教授 栗原 久 氏     演習・協議 社会的な見方・考え方を働かせる授業づくりに向けて  【講座の様子】       
 9月4日(月)、5日(火)の2日間、標記講座を開催しました。  1日目は、千葉大学教育学部 鈴木隆司 教授による「気付きの質を高める生活科の授業づくり」と題した講義・演習を行いました。また、階上町立石鉢小学校 柿崎倫子 教諭による「気付きの質を高める生活科の授業」と題した実践発表を行いました。 2日目は、県動物愛護センター 藤本道志 総括主幹による「望ましい動物飼育の在り方」と題した講義・演習を行いました。 【講座の内容】1日目講義・演習「気付きの質を高める生活科の授業づくり」発表「気付きの質を高める生活科の授業」2日目講義「身近な素材を通した指導と評価の在り方」講義「望ましい動物飼育の在り方」
 9月1日(金)に標記研修講座を開催しました。 昨年度に引き続き、講師として東京学芸大学大学院教育学研究科教授の西村圭一氏をお招きし、講義・演習をしていただきました。西村教授による講義・演習では、「探究的な学び」や「統計領域の指導観」など、今後の数学科教育に必要となる知見が数多く得られる構成となっており、熟練されたプレゼンテーション技術も相まって、受講者の心に残る学びの多い1日となりました。 講義・演習「数学における探究的な学び」講義・演習「統計教育の充実 ~仮説検定を軸とした数学ⅠABの授業づくり~」      (講師)東京学芸大学大学院 教育学研究科           教授  西村 圭一演習・協議「数学的に考える活動を意識した授業づくり」      (講師)県総合学校教育センター 高校教育課           指導主事  小関 央高  
 9月5日(火)、標記講座を開催しました。小・中・高の8名の先生方が受講され、Googleドライブ、GoogleForms、GoogleClassroomなどの操作方法について学びました。 【講座の内容】Googleドライブの機能と基本操作Googleアプリの機能と基本操作GoogleClassroomの活用 【講座の様子】     
 9月5日(火)標記講座を開催しました。小学校3名、高等学校7名、特別支援学校2名の計12名の先生方が受講され、iPadを操作してGoogleアプリ(ドライブ、フォーム、Classroom等)の機能と基本操作について習得しました。 【講座の内容】 1 クラウドの活用について 2 Googleドライブの機能と基本操作 3 Googleアプリの機能と基本操作 4 GoogleClassroomの活用     
☀8/30(水)、31(木)に、C19 学びを実感させる高等学校理科研修講座[物理]が開催されました。 この講座は、「授業において観察・実験をどのように取り入れるか」という視点と、「どのような資質・能力を身に付けるために観察・実験を取り入れるのか」という2つの視点に立って、先生方の授業力の向上をねらいとして、毎年開催しております。 〇1日目「理科の見方・考え方を働かせる授業デザイン」「身近な素材を用いた観察・実験とその教材開発」 〇2日目「単元を貫く観察・実験を取り入れた授業づくり」「思考力・判断力・表現力を引き出す実践とその工夫」                                            ↑ 力学の実験              ↑ 電磁気学の実験
8月30日(水)に特別支援教育におけるICT活用「基礎・基本」研修講座を開催いたしました。 今年度は小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方26名が受講されました。  午前中は東北福祉大学教育学部 准教授 杉浦 徹 先生を講師に迎え、「特別支援教育におけるICT活用について~基本的な考え方と実践で大事にしたいこと~」という内容で講義・演習を行いました。子どもたちのできてうれしい気持ちを育てることの大切さについて、事例の紹介や多くの演習を交えながら分かりやすくお話していただきました。  午後は、特別支援学校の2人の先生の実践発表と演習を行いました。これまでの自身の指導を振り返るとともに、これからの指導にどう活かすか、アイディアやヒントを見つけることができました。     
8月31日(木)に標記講座が開催されました。14名の受講者が、「幼児や高齢者との触れ合いや体験的な活動を取り入れた授業デザイン」をテーマに研修を行いました。【研修内容】・中・高家庭科における「幼児と高齢者との触れ合いを取り入れた授業」       について      ・幼児と触れ合う活動を取り入れた家庭科の授業について       (講師)社会福祉法人 黎明会           ひなづる保育園 園長 林 秀雄 氏      ・高齢者の理解や接し方等を取り入れた家庭科の授業について       (講師)青森県社会福祉協議会           福祉人材課長 青田 俊枝 氏      ・幼児と高齢者との触れ合いを取り入れた授業デザイン【講座の様子】       
8月29日(火)県立学校事務長研修講座(後期)が開催され、県立学校の事務長1名が受講しました。事務長の職務と役割についての講義を聞き、学校事務室経営について協議を行いました。各学校の状況を共有することで、諸課題への解決へ向けた方策を探られた様子でした。【研修内容】講義「事務長の職務と役割について」 講師  県立青森高等学校 事務長 能代谷 征則協議「学校事務室経営について」 助言者 県立青森高等学校 事務長 能代谷 征則            
 8月30日(水)、31日(木)、高等学校英語指導法改善講座を開催しました。統合的な言語活動を重視した授業づくりに向けて、実践的なアプローチを体験しながら学びました。また、「森→木→森」の展開で授業展開を考え、議論することで、より実践的な視点で理解を深めることができました。【1日目】 講義・演習「英語指導法の改善に向けて」(オンライン)    講師:上智大学 教授 和泉 伸一【2日目】 講義・演習「統合的な言語活動と重視した授業づくり」    講師:県総合学校教育センタ- 指導主事 八木澤 真奈美      
 8月28日(月)に標記講座を開催しました。小学校・中学校・特別支援学校から35名の先生方が受講されました。午前の講義・演習では、自主的・実践的な態度を育てる学級活動について、午後は文部科学省初等中等教育局の安部恭子視学官をお招きして、多様な他者と協働し、よりよく生きる力を育む特別活動について学びました。安部視学官は、全国の事例と共に特別活動の目指すべき方向性についてお話しくださいました。グループでの話合いも活発に行われ、充実した時間となりました。 【講座の内容】午前 自主的・実践的な態度を育てる学級活動とICTの活用午後 生きる力の育成と特別活動の役割
 8月29日(火)に教頭研修講座(後期)が開催されました。午前は「学校組織におけるマネジメント」と題しての講義、午後は「戦略マップ」という3年間を見通したマネジメントプランニングを作成しての協議・発表を行い、研修内容を深めることができました。 【研修内容】 講義・演習・協議「学校組織を活性化させるためのマネジメント」 (講師)兵庫教育大学大学院 特任教授 浅野良一
8月29日(火)、30日(水)の2日間、標記講座を開催しました。小学校・特別支援学校の21名の先生方が受講され、国語科における「読むこと」領域について、「言語活動の充実」の考え方で、日々の授業においてベースとなる考え方や様々な手法について体験を通して学びました。 【講座の内容】1日目・講義「読む力を育てる授業改善」・演習「読む力を育てる言語活動」・演習「タブレット端末を活用した国語科の授業」2日目・講義・演習「主体的・対話的で深い学びを実現する「読むこと」の指導」 (講師)京都女子大学 水戸部修治 教授 (オンライン)・講義・演習「読む力を育てる単元構想」
8月22日(火)・23日(水)の2日間、標記講座を開催しました。中学校、高等学校、特別支援学校より合わせて18名の先生方が参加され、「付けさせたい力」を明確にした授業づくりについて学びました。 【講座の内容】<1日目> [講義・演習]問題発見・解決の過程をイメージした授業づくり [演習]   「中高の接続を見通した付けさせたい力」を明確にする [協議]   明確にした課題から改善策を考え、協議する<2日目> [講義・演習]ICTを効果的に活用した数学科の授業づくり [演習]   「付けさせたい力」を明確にした授業づくり [協議]   これからの授業づくりに向けて  
8月22日(火)・23日(水)の2日間、標記講座を開催しました。6名の先生方が参加され、新学習指導要領における授業改善の工夫や課題、身近な素材を用いた実験の方法などについて学びました。 【講座の内容】<1日目> [講義・演習]理科の見方・考え方を働かせる授業デザイン [講義・実験]身近な素材を用いた観察・実験とその教材開発 <2日目> [講義・実験]単元を貫く観察・実験を取り入れた授業づくり        ~資質・能力をバランスよく育むために~ [講義・実験]思考力・判断力・表現力を引き出す実践とその工夫      
 8月22日(火)に、東京学芸大学 准教授 鈴木直樹先生を講師にお迎えし、C41体育授業ICT利活用研修講座を開催しました。鈴木先生には、体育授業におけるICTの利活用について、豊富な実践事例を基に、講義・実技をしていただきました。加速するテクノロジーと体育との融合、すべては児童生徒のために。新たな体育の授業がそこにありました。【研修内容】 1 講義・実技 「主体的・対話的で深い学びを支える体育のICT利活用」           講師 東京学芸大学 准教授 鈴木 直樹 氏           
8月17日(木)標記講座を開催しました。県内の小学校、特別支援学校の16名の先生方が受講され、講義や実技を通して、体育科の授業づくりについて学びました。 【講座の内容】 ・講義「ICTを活用した体育科の授業づくり」 ・講義・実技「表現運動系の特性や魅力を生かした授業づくり」  (講師)東海大学 田巻 以津香    
8月18日(金)標記講座を開催しました。小・中・特別支援学校の50名の先生方が受講され、校内研修を活性化するための具体的な手立てを学びました。 【講座の内容】 ・講義「カリキュラム・マネジメントと校内研修」  講師 甲南女子大学 教授 村川 雅弘 氏  ・演習「校内研修プランの見直しと今後の取組」
8月17日(木)~18日(金)の2日間、標記講座を開催しました。1日目は、文部科学省 教科調査官の小林恭代氏を講師に、図画工作科の講義と造形遊びの演習を行いました。2日目は、音楽科の講義と音楽づくりの演習及び造形と音楽のコラボレーションの演習を行いました。 【講座内容】1日目:講義「図画工作科における指導と評価の一体化」    演習「「造形的な見方・考え方」を働かせて資質・能力を育成する造形遊び」2日目:講義・演習「「音楽的な見方・考え方」を働かせて資質・能力 を育成する表現活動」    演習「造形と音楽のコラボレーション」    協議「これからの図工と音楽の授業づくり」