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あおもり教育研究発表会2023の様子 → 詳細はこちらです
令和5年10月27日(金)に94名の方々に御来場いただき、盛大に開催することができました。
講師、御来場の皆様、誠にありがとうございました。
10月30日(月)、31日(火)の2日間、標記講座を開催しました。小学校・中学校・特別支援学校の28名の先生方が受講されました。「特別の教科 道徳」の授業改善に向けて、ベースとなる考え方や様々な手法について、演習や模擬授業体験を通して学びました。
【講座の内容】
1日目
・講義「考え、議論する道徳」の実現に向けて
・講義「考え、議論する道徳」の授業づくり
・講義「特別の教科 道徳」の教材研究と授業構想
(講師)秋田公立美術大学 副学長 毛内 嘉威
2日目
・演習「特別の教科 道徳」の授業改善とICT活用
・発表「考え、議論する道徳」の授業実践
(発表者)むつ市立大平小学校 教諭 熊谷 美津子
おいらせ町立木ノ下中学校 教諭 佃 昭子
【講座の様子】
10月24日(火)感性を育む音楽科実践講座が開催されました。前日からの鑑賞の学びを考える!小学校図工・音楽科講座と合同開催の講座であり、15名の先生方と校種・科目等をこえて鑑賞から広がるこれからの学びについての講義・演習、資質・能力を育む鑑賞の授業づくりについての協議・演習を行いました。
【研修内容】 1 講義・演習「感性を育むこれからの資質・能力」
講師 県総合学校教育センター 指導主事 道川 里奈 2 講義・演習「鑑賞から広がるこれからの学び」
講師 武蔵野音楽大学 講師 山崎 正彦
3 協議・演習「資質・能力を育む鑑賞の授業づくり」
助言者 武蔵野音楽大学 講師 山崎 正彦 県総合学校教育センター 指導主事 道川 里奈
10月10日(火)標記講座を開催しました。中学校、特別支援学校の先生方が15名受講されました。午前中の講義では、「ICTを活用した英語の授業改善」というテーマで、実際の授業動画や写真でポイントを確認しながら、生徒の資質・能力が高まる授業づくりについて考えました。午後の講義・演習では、信州大学学術研究員の酒井英樹教授をお招きし、「子どもの資質・能力を高める授業づくり」についてお話をしていただきました。豊富な事例を基に、言語活動を行う上でのポイントや生徒の考えを広げ深める授業づくりの視点などにつてお話してくださり、明日からの授業につながる充実した時間となりました。
【講座の内容】講義・演習 ICTを活用した英語の授業改善講義・演習 子どもの資質・能力を高める授業づくり
10月5日(木)標記講座を開催しました。 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方60名が参加されました。
新潟大学大学院 教授 長澤 正樹 氏を講師に迎え、「通常学級における学習ユニバーサルデザイン~どの子も分かる授業づくり~」という内容で、演習を交えながらご講義いただきました。 通常の学級における特別支援教育ーインクルーシブ教育システムの実施に向けてーという視点から、午前の演習では、校種が混ざったグループ内で「すべての児童生徒の学びを保障するための工夫」について、現在、各学校で取り組んでいることを出し合い、共有しました。 午後の演習では、「子供の行動を観察し、対話を通してこれからのことを考える行動コンサルテーション」について学び、行動支援計画の作成を同じ校種の先生方同士で行いました。
9月25日(月)標記講座を開催しました。中学校、特別支援学校の先生方が12名、受講されました。午前中の講義・演習では、県学習状況調査や青森県高校入学者選抜検査の分析結果から見える課題について触れ、どのような授業を行うことで求める英語力や資質・能力が身に付くのかについて学びました。午後の講義・演習では、文部科学省の入之内調査官をお招きし、中学校英語教師に求められる役割と題して講義をしていただきました。全国の豊富な事例や小中連携の大切さ、指導者の目指すべき姿などについてお話しいただけただけでなく、実際に英語を使って受講者同士が対話をしたり、考えを共有したりする場面もあり、充実した時間となりました。
【講座の内容】講義・演習 中学校英語における課題とICTを活用した授業改善の方向性講義・演習 中学校英語教師に求められる役割
9月14、15日に標記講座を開催しました。1日目は、単元の課題作りやICTを活用した授業作りについて講義・演習を行いました。2日目は、大妻女子大学澤井陽介教授をお招きし、午前は「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の在り方」と題してご講義いただき、午後は単元構想作りの演習を行いました。子どもたちの「問い」を大切にした授業改善について学びました。【講座の内容】 1日目 講義・演習 「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の授業改善」 「ICTを活用した社会科の授業」 実践発表「思考力・判断力・表現力等を育てる社会科教育の実践」 2日目 講義・演習 「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の在り方」 講師 大妻女子大学 教授 澤井 陽介 氏
8月31日(木)、9月1日(金)、標記講座を開催し、県内各地の高等学校、特別支援学校の11名の先生方が受講しました。「歴史総合」における単元を見通した授業づくりや「公共」における金融経済教育についての理解を深める講義・演習、ICTを活用した授業づくりの演習などを通して、社会的な見方・考え方を働かせることができる授業づくりについての考察を深めました。
【講座の内容】
1日目 講義・演習 資質・能力を育む「歴史総合」の授業づくり (講師)文部科学省初等中等教育局 教科調査官 空 健太 氏
演習・協議 思考力を深めるICTを活用した授業づくり
2日目 講 義 金融リテラシーを育む「公共」の授業づくり
(講師)東洋大学文学部 教授 栗原 久 氏
演習・協議 社会的な見方・考え方を働かせる授業づくりに向けて
【講座の様子】
9月4日(月)、5日(火)の2日間、標記講座を開催しました。 1日目は、千葉大学教育学部 鈴木隆司 教授による「気付きの質を高める生活科の授業づくり」と題した講義・演習を行いました。また、階上町立石鉢小学校 柿崎倫子 教諭による「気付きの質を高める生活科の授業」と題した実践発表を行いました。 2日目は、県動物愛護センター 藤本道志 総括主幹による「望ましい動物飼育の在り方」と題した講義・演習を行いました。 【講座の内容】1日目講義・演習「気付きの質を高める生活科の授業づくり」発表「気付きの質を高める生活科の授業」2日目講義「身近な素材を通した指導と評価の在り方」講義「望ましい動物飼育の在り方」
9月1日(金)に標記研修講座を開催しました。 昨年度に引き続き、講師として東京学芸大学大学院教育学研究科教授の西村圭一氏をお招きし、講義・演習をしていただきました。西村教授による講義・演習では、「探究的な学び」や「統計領域の指導観」など、今後の数学科教育に必要となる知見が数多く得られる構成となっており、熟練されたプレゼンテーション技術も相まって、受講者の心に残る学びの多い1日となりました。
講義・演習「数学における探究的な学び」講義・演習「統計教育の充実 ~仮説検定を軸とした数学ⅠABの授業づくり~」 (講師)東京学芸大学大学院 教育学研究科 教授 西村 圭一演習・協議「数学的に考える活動を意識した授業づくり」 (講師)県総合学校教育センター 高校教育課 指導主事 小関 央高
8月30日(水)に特別支援教育におけるICT活用「基礎・基本」研修講座を開催いたしました。 今年度は小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方26名が受講されました。
午前中は東北福祉大学教育学部 准教授 杉浦 徹 先生を講師に迎え、「特別支援教育におけるICT活用について~基本的な考え方と実践で大事にしたいこと~」という内容で講義・演習を行いました。子どもたちのできてうれしい気持ちを育てることの大切さについて、事例の紹介や多くの演習を交えながら分かりやすくお話していただきました。
午後は、特別支援学校の2人の先生の実践発表と演習を行いました。これまでの自身の指導を振り返るとともに、これからの指導にどう活かすか、アイディアやヒントを見つけることができました。
8月17日(木)、今日から始める学級(HR)集団づくり研修講座が開催されました。受講者は、小学校6名、中学校9名、高等学校8名、特別支援学校3名、その他3名、聴講2名の合計31名でした。実践発表では、五所川原市立五所川原小学校 教諭 山口 星先生に「教育相談アプローチによる学級経営実践」と題して、アサーションの考え方を基本とした研究と実際の学校現場での実践を発表していただきました。実際に受講者がグループ・アプローチをやってみることで、子供の気持ちを体験することができたのではないかと思います。文教大学 教授 会沢 信彦先生の講義・演習「より良い学級(HR)集団づくり」では、心のピラミッドやアドラー心理学など教育心理学の視点から、安全・安心感のある学級づくりについて学ぶことができました。会沢先生のお人柄や他校種の先生方との話し合いなど、楽しい雰囲気の講義・演習で、受講者にとって有意義な時間となったようでした。
8月16日(水)にD12今日から始めるグループ・アプローチ研修講座を開催しました。聖徳大学教授 鈴木由美 先生による講義・演習では、「zoom」や「間違い探しゲーム」など様々なグループ・アプローチのプログラムを紹介していただき、教師一人一人が児童生徒の視点で活動することができました。受講者から寄せられたアンケートには、夏休み明けに実践したいという、たくさんの感想をいただきました。【受講者アンケートより】(一部抜粋)・いろいろな対人関係ゲームを知るだけでなく、脳科学と関連させた講話内容がとても興味深いものでした。 ゲームを実践した時に気付いた自分の内面や気持ちを、今後の実践に生かしていきたいです。・様々なグループアプローチを実践することで、自分がHRで実施する際はどのように声をかけたいか、どのようなルール作りが必要かを考えることができました。・今回のゲーム「かぶっちゃやーよ」や「いろいろビンゴ」など夏休み明けに実践してクラスの雰囲気をもっと打ち解けたものにしたいと思います。
8月16日(水)、35名の先生方を迎え、標記講座を開催しました。 「深い学びのある授業」をテーマに、午前はタブレット端末を活用した算数科の授業の講義・演習、数学的な見方・考え方を広げる授業に向けた講義・演習を行いました。受講者は、タブレット端末を活用した算数科の効果的な授業の具体例について学んだり、数学的な見方・考え方の広げ方、指導と評価を一体化させるための授業の在り方について理解を深めたりしていました。 午後は、深い学びのある授業について、弘前大学の中野博之教授による、講義・演習を行いました。受講者は、中野教授の豊かな実践に基づいたお話しや、見方・考え方を働かせる演習を通じて深い学びを体験し、統合的・発展的に捉える大切さを実感していました。【講座の内容】講義・演習「タブレット端末を活用した算数科の授業」講義・演習「数学的な見方・考え方を広げる授業」講義・演習「深い学びのある授業」
7月27日(木)、小学校算数科教育講座を開催しました。 「指導と評価の一体化に向けた授業の在り方」をテーマに、午前は既習をいかす授業づくり~主体的・対話的で深い学びのある授業~について講義・演習を行いました。受講者は、「問い返し」で子供同士での学びをより深める方法や、主体的・対話的で深い学びのある授業に向けた課題や改善点について考えました。 午後は、国立教育政策研究所 教育課程調査官 笠井健一先生による講義・演習を行いました。児童の誤答をもとにした学び合い、指導と評価が一体化する授業の在り方について、演習を行いながら学びを深めました。【講座の内容】講義・演習「既習をいかす授業づくり」講義・演習「指導と評価の一体化に向けた授業の在り方」
7月14日(金)標記講座を開催しました。 幼保こども園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方20名が参加されました。
午前中は、独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 上席総括研究員 久保山 茂樹 氏を講師に迎え、「本人・保護者の思いに寄り添う教育相談」という内容で、ご講義いただきました。 講義を通して、これまでの教育相談や保護者面談を振り返り、これからの場面にどう生かしていけばよいか、改めて考える時間となりました。
午後の前半は、県立むつ養護学校 小原 美佳 先生より「学校における教育相談の実際」という内容で、学校内外含めた教育相談の取り組みをご発表いただきました。 後半は、一日を通して学んだことを生かしながらグループに分かれて「保護者との面談」についての演習を行いました。
講座番号C15「小学校理科実践力向上研修講座」について、再度、ご案内いたします。(講座内容) 小学校理科の授業で行う観察、実験の基礎について学びたい方、問題解決の力を育む観察、実験の工夫に取り組みたい方、micro:bitを使ったプログラミング学習を学びたい方におすすめの、理科の授業改善、充実を目指した講座です。実技を通して体験しながら、楽しく研修します。 受講申込み締切は5月16日(火)までとなっております。
7月11日(火)、12日(水)の2日間、標記講座を開催しました。
【講座の内容】 (1日目 所内 講義・演習) ■指導と評価の一体化のための学習評価 ■高等学校における農業教育について 講師:県立三本木農業恵拓高等学校 校長 中村豊 氏 ■青森県のスマート農業の取組について 講師:県農林水産部農林水産政策課 産業技術高度化推進グループ 総括主幹 野上智弘 氏 ■ICTを活用した教科指導の実践について (2日目 所外 企業視察) ■GAPやHACCPを取り入れた農業の6次化・ブランド化 講師:タムラファーム株式会社 代表取締役 田村昌司 氏 ■スマート×有機農業で地域をデザインする 講師:株式会社アグリーンハート 代表取締役 佐藤拓郎 氏
7月10日(月)~7月11日(火)C22 時間的・空間的な関係を探究する理科野外実習講座[地学]をむつ市及び東通村、佐井村の研修地で開催しました。弘前大学理工学部教授の折橋裕二氏と下北ジオパーク推進協議会ジオパーク推進員の朝日啓泰氏を講師に迎え、下北ジオパークを題材に野外観察の方法や地域素材の活用の方法を学びました。1日目は、むつ市のむつ来さまい館にある下北ジオパークビジターセンターを見学した後に、東通村石持漁港付近の露頭で北部海岸の田名部層を観察し、関根美付では完新世の津波堆積物やストーム堆積物、漂着軽石を観察しました。その後、むつ市川内の田野沢海岸に移動し、恐山火山噴出物や炭化木、田野沢海底林を観察しました。2日目は、牛滝港南岸では750万年前の凝灰岩を、北岸では450万年前の凝灰岩を観察し、両者の岩石の違いについて確認しました。その後、牛滝観光船にて仏ヶ浦へ移動しながら緑色凝灰岩の変化を観察しました。また、仏ヶ浦では形成年代の違う仏ヶ浦の緑色凝灰岩、牛滝側の凝灰岩、福浦側のデイサイト溶岩を遠望して観察する地形について確認しました。福浦港北岸では基盤岩であるジュラ紀付加体堆積物からなる長...
7月12日(水)、13日(木)に標記の講座を開催しました。 この講座は、県立高校の理科教員を対象に、毎年開催している講座です。 1日目は学習指導要領の趣旨に基づき、身近な素材を用いて探究の過程を意識した観察、実験に挑戦しました。 2日目は、浅虫海洋生物学教育研究センターで岩﨑藍子助教と福森啓晶助教による講義、実習、実験を行いました。地元の陸奥湾の生態系について、テーマを設定して調査し、その生き物を観察、解剖することで生物多様性について深く考えることができました。
〔講座の内容〕 ・理科の見方・考え方を働かせる授業デザイン ・身近な素材を用いた観察・実験とその教材開発 ・地域の素材を用いた観察・実験とその教材開発 ・地域の素材を活用した授業実践とその工夫
7月3日(月)、今日から始める不登校対策研修講座が開催されました。受講者は小学校1名、中学校15名、高等学校10名、特別支援学校4名、研究員3名、聴講者2名、合計35名でした。午前から午後にかけて「不登校児童生徒の理解・対応とチーム連携」の講義を聴き、不登校の現状や学校組織としてどのように対応していくことができるか、またそれぞれの地域で行われている取り組みについて具体的に学びました。「不登校児童生徒の対応について」の演習・協議では、各校の事例を持ち寄りながら課題について検討し、どのように対応ていくことができるか意見を交換することができました。
【研修内容】講義「不登校児童生徒の理解・対応とチーム連携」演習・協議「不登校児童生徒の対応について」 東京家政大学・同大学院 名誉教授・客員教授 相馬 誠一
☀6/23(金)C18 高等学校理科研修講座[物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎]が開催されました。
「高等学校理科における基礎を付した科目や『科学と人間生活』において、必要な授業デザインの方法や観察・実験の方法について研修することで、専門としない分野を担当した際にも取り入れやすい内容を扱い、授業実践について考えること」をねらいとして研修を行いました。
午前:観察・実験を取り入れた授業づくり ~物理基礎/化学基礎~
午後:観察・実験を取り入れた授業づくり ~生物基礎/地学基礎~
○各分野の講義・実験の様子
↑講義・実験の様子(物理基礎) ↑講義・実験の様子(化学基礎)
↑講義・実験の様子(生物基礎) ↑講義・実験の様子(地学基礎)
6月13日(火)に標記講座を開催しました。14名の先生方が受講されました。 午前は、ICTを効果的に活用した授業づくりの考え方や例についてお話をさせていただきました。また、「わたしの実践発表」では、十和田市立北園小学校の川村比査子先生に、日頃お取り組みになっている貴重な実践を紹介していただきました。発表後にたくさんの先生方から御質問をいただき、充実した時間となりました。 午後は、東京学芸大学の粕谷恭子教授に講義をしていただきました。英語を学ぶ上で大切なことを分かりやすく教えていただき、あっという間の3時間となりました。講座の中で「意味が音を出す」「意味と音を結び付ける」など、目的や場面、状況などに応じた英語使用の大切さについて触れられていたのが印象的でした。
【講座の内容】・ICTを活用した外国語・外国語活動の授業づくり 青森県総合学校教育センター 指導主事 長谷川 紘一・わたしの実践発表 十和田市立北園小学校 教諭 川村 比査子・外国語・外国語活動の指導の在り方 東京学芸大学 教授 粕谷 恭子
6月14日(水)、標記講座を開催しました。 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方が受講しました。 筑波大学附属桐が丘特別支援学校 教諭 佐々木 高一 氏 を講師として「カード整理法による実態把握の進め方」というテーマの下、講義・演習を行いました。演習を通して、児童生徒の実態把握の進め方について体験的に学ぶとともに、実践のポイントについて分かりやすく教えていただきました。午後の演習では、午前の講義・演習を受け、児童生徒の実態の整理を行いました。 また、午後の協議「自立活動の指導の充実に向けて」では、グループに分かれ、児童生徒の指導の経過や指導上の課題(悩んでいることなど)について、情報を共有し、対応策を検討することで、日頃の実践を振り返る機会となりました。
6月6日(火),7日(水)の2日間,標記講座を開催し,4名の受講者が参加されました。 この講座は,観察,実験や演習を通して,理科を指導する小学校教員としての指導力の向上と授業改善への意欲を高めることをねらいとして開催しました。 理科の授業改善についての講義,観察,実験の工夫,プログラミング学習等幅広い内容を取り上げ,理科を指導する教員としての実践力向上を図る内容としました。 日程と内容は,以下のとおりです。 【1日目】午前:講義「理科の授業改善の視点」 講義・実験「観察,実験の工夫~A物質・エネルギー~」 午後:講義・実験「観察,実験の工夫~A物質・エネルギー~」 講義・実験「問題解決の力を育む観察,実験」 【2日目】午前:講義・実験「観察,実験の工夫~B生命・地球~」 午後:講義・実験「理科におけるプログラミング学習」
5月29日(月),30日(火)に標記講座が開催され,県内の小学校・中学校・特別支援学校から10名の先生方が参加しました。【講座の内容】 5月29日 1.講義 「総合的な学習の時間の役割」 2.講話 「置かれた場所で、夢を叶える方法~思いのチカラ・行動のチカラ~」 有限会社リンゴミュージック 代表取締役 樋川 新一 3.演習・協議「探究的な学習の過程で学ぶ総合的な学習の時間」 4.発表 「探究的に学ぶ総合的な学習の時間の実践」 30日 1.講義 「探究的な学習の過程で取り組む総合的な学習の時間」 山形大学学術研究院 教授 野口 徹 2.演習・協議「探究的な学習の過程で学ぶ総合的な学習の時間」
【講座の様子】
5月19日(金)、今日から始めるいじめ対策研修講座が開催されました。受講者は、小学校8名、中学校7名、高等学校11名、特別支援学校12名、研究員2名、聴講者3名、合計43名でした。はじめに「いじめについての認識と理解」の講義を聴き、いじめの現状やいじめへの組織的対応について理解を深めました。また、「いじめの理解といじめ防止のための取組」の講義・演習を通して、いじめの早期発見や未然防止の方法や効果的なアンケートの実施方法ついての理解も深めました。いじめが見えにくい要因を考えたり、アンケート結果から気になる児童生徒をピックアップしたりする演習では受講者の熱心な話し合いが見られました。【研修内容】講義「いじめについての認識と理解」 県教育庁学校教育課生徒指導支援グループ指導主事 山本 泰久講義・演習「いじめの理解といじめ防止のための取組」 上越教育大学大学院教授、いじめ・生徒指導研究センター長 高橋 知己
5月10日(水)、23日(火)に標記の講座が開催されました。 小学校と中学校で初めて特別支援学級や通級指導教室を担当する教員116名が受講しました。「特別支援教育の基礎・基本」や「保護者との関係づくり」の講義では、特別支援教育に関する基本的な内容について学びました。「障害特性に応じた指導」では、講義や協議を通して、担当している障害種の指導について理解を深めている様子でした。通級コースでは、協議後、実際に小学校で通級指導を担当している教員を講師としてお招きし、講義をしていただきました。通級指導のポイントや教材・教具の紹介など、具体的なお話を聞くことができ、明日からの授業の参考となったという感想が聞かれました。
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