6月2日(木)~3日(金)に標記講座を開催しました。 1日目は講義「学習指導要領に基づいた「読むこと」指導の授業改善」を行い、青森県の生徒に対し考えを形成する学習指導が大切であることを確認しました。また、授業づくりについての協議やICT活用の演習を行いました。 2日目午前は岩手大学の藤井知弘教授による講義「学習指導要領に基づいた「読むこと」指導の授業改善」で、「読むこと」についての授業づくりについての大切な視点を学ぶことができました。 2日目午後は演習・協議「付けたい力と「主体的・対話的で深い学び」を関連付けた「読むこと」指導の授業構想」で、言語活動を通しての指導する単元計画を作成しました。
【講義の内容】
6月2日(木)
・講義 学習指導要領に基づいた「読むこと」指導の授業改善
・講義・演習 付けたい力と「主体的・対話的で深い学び」を関連付けた「読むこと」指導の授業構想Ⅰ
・講義・演習 付けたい力と「主体的・対話的で深い学び」を関連付けたICT活用
6月3日(金)
・講義 学習指導要領に基づいた「読むこと」指導の授業改善
・演習・協議 付けたい力と「主体的・対話的で深い学び」を関連付けた「読むこと」指導の授業構想Ⅱ
【受講者の感想】
・授業の進め方やICT活用、また評価方法など、授業改善への気付きが多くありました。
・藤井教授の講義では、教育技術理論を生かした実践例を豊富に紹介していただいたので、自分の指導と重ね合わせながら、改善のポイントを探ることができました。
・協議では同じような悩みや実践例を共有することができ、今後への見通しをもつことができました。