5月26日(木)、27日(金)標記講座を開催しました。技術分野を担当する中学校、特別支援学校の先生方が受講され、技術分野の授業づくりについて学びました。
【講座の内容】
1.講義・演習「技術分野の現状と課題」
2.実習「木材製品設計・製作」
3.演習・協議「技術の見方・考え方を働かせた授業づくり」
【講座の様子】
5月31日(火)標記講座を開催しました。小・中の10名(聴講含む)の先生方が受講され、OneNoteやFormsの基本操作、Teamsとの連携などについて学びました。
【講座の内容】
PowerPointによる動画作成
OneNoteの基本操作
Formsの基本操作
Teamsの基本操作
OneNoteとTeamsの連携
FormsとTeamsの連携
【講座の様子】
【講座の内容】
「教務主任に期待する」 県教育庁学校教育課長 高橋 英樹
「教育活動と教育法規」 県教育庁教職員課 主任指導主事 小倉 民生
「教務主任の職務と役割」 八戸市立城下小学校 教頭 古舘 直樹
鰺ヶ沢町立鰺ヶ沢中学校 教頭 新岡 省
県立青森商業高等学校 教頭 赤平 学
県立青森第一高等養護学校 教頭 船水 直樹
【受講者の感想】
・教育法規に基づき,教育課程が作成され,日々の教育活動が成り立っているとい
うことを改めて実感しました。
・教務主任という立場について改めて理解し、そのことを念頭に職務を遂行してい
こうと再度決意することができた。
・教務主任が,学校運営の要であることがよく分かりました。同時に,この職務に
対してのやりがいを強く感じました。相手を大切にすることも意識していきたい
と思いました。同僚の先生方と,積極的にコミュニケーションを取りながら,仕
事を進めることを大切にしていきたいと思います。
・教務主任に求められる資質・能力の中で自分が何が不足しているかを理解するこ
とができ、どのような力を意識して向上させていかなくてはならないかを理解す
ることができた。私はまだ20代だが、今年度この職務を仰せつかったことに感謝
して、自分のスキルアップのためにチャレンジする気持ちをもち、コミュニケー
ションを大切にし、相手への尊重の気持ちをもちながら、日常の業務に取り組ん
でいきたい。
・研究協議により、予想だにしなかった他校の状況等を知り、相互に意見交換をす
ることができた。境遇が近い学校間でアドレスを交換したので、今後情報交換や
情報共有に活かしたいと思う。
・教育関係者必携やポータルの活用など、普段は手が回らないところですが、使い
方を知っておくと根本を理解できたり便利だったりすることばかりでした。「事
務的な仕事にも捉えようによって楽しみを感じられる」というお話が印象的でし
た。協議では、新米教務主任の皆さんが同じ悩みをもっていらっしゃることを知
り、少し嬉しかったりホッとしたりしました。一人で悩むよりも皆さんと情報共
有して問題解決の糸口を見つけていけたら健康的に仕事を進めることができると
思いました。
【受講者の感想】
・研修主任1年目の自分にとって、研修主任の役割や求めれている能力、うまくできないことへの対処法などがわかりやすく紹介されていて、とても参考になりました。特に、全職員をつなぐ役割であるということが一番印象に残り、頑張りたいと感じました。
・研修主任として、どのような方向性でこれから仕事を進めていくのか、どのような立場で研修を行っていくのか、見えていなかった方向性を見つけることができました。頂いた資料(アイディアブック、ツールブック)を参考にしていきます。
・校内研修のPDCAサイクルが大変参考になりました。今年度の反省やアンケートをもとに、次年度の研修計画を立てることが非常に大切だと感じました。
・校内研修における研修計画の作成が非常に重要であることがよくわかりました。また、教職員同士が協力しやすい環境作りに力を入れ、研修について話しやすい環境を整えていきたいです。
5月19日(木)標記講座を半日で開催しました。中・高・特の7名の先生方が受講され、IPアドレス等のネットワークに関する知識、ネットワーク構築演習、プリンタ等の資源の共有について学びました。
【講座の内容】
第1章 IPアドレスとネットワーク機器
第2章 PCのネットワーク設定
令和4年4月12日(火)、13日(水)に【B15県立学校臨時講師等研修講座Ⅰ】
を実施しました。高等学校では13名、特別支援学校では14名参加し、「教職員の
服務規律について」、「学校安全について」、「生徒理解について」、「情報セキュ
リティについて」、「特別支援教育について」の講義・演習を通して教職員としての
心構えとなる基礎・基本を学びました。
【受講者の感想】
・情報漏洩の媒体について、一番多いのがUSBメモリではなく書類であることが
わかった。日常の何気ない行動を見直し、離席時には机上に書類を出さないこと
やパソコンの画面を閉じることなど意識したい。
・学校で与えられる役割は様々あるが、一番に考えるべきは生徒のことであり、臨
機応変に対処する必要があると再確認した。生徒の安全を守るためには自分自身
が設備や学校周辺の環境を理解し、他の教員と共有する必要がある。
・服務規律については、当たり前のことではあるがスピード違反など交通規則に注
意したい。
・新学習指導要領におけるゴールの「三角形」を実現すべく、地歴公民科でどのよ
うな単元構成・評価を行うべきかについて広く学ぶことができた。
・医療機関への搬送の基準やカウンセリングのポイント等、復習・実践していきた
いと感じました。養護助教諭でなくても適切な対応ができるよう、学校全体で取
り組むことも大事だとわかりました。
・特別支援学校ではどのように教育を進めているのか知ることができた。児童それ
ぞれの障害に合わせて指導計画を立案し、支援していきたいと思った。
・「初めての臨時講師だから」や「まだ経験が少ないから」というのは言い訳にす
ぎないので、一人の教員としてもっと自覚を持ち、絶えず研究と修養に努めてい
きたい。
・児童との関わりを増やすのはもちろんのこと、保護者や関係機関等との関わりを
今後増やしていくことが課題だと感じました。